当然T240 Duoにも使えますよ
出先で使用する&もしもの時の予備として加わったiSDTの小型充電器Q6 nanoさん。
大きさの割に高出力なので安全係数とか大丈夫なのか?って思っても中華製品にそんな心配は無意味なので気にしない。
Q6シリーズでは最新モデルですが、操作ボタンの誤操作が多くてソコだけ評判が良くないみたい。
しかし砂井さんは操作ボタンの誤操作防止に成功したので問題無し。
ボタンの押し方で簡単に解決可能でした。
小型なのでサイズ的にムリなのは分かっていますがQ6 nanoは充電ポートが1個だけ。
でもそんな事は購入前に分かっていたし、当然対策も考慮済みなのですよ。
パラレルボード~←ドラ〇もん風
ドローン界隈では別に珍しいモンでもありませんが、パラレルボードを初めて買ってみました。
パラレルボードとはその名の通り、バッテリーをパラレル(並列)接続して複数のバッテリーを同時に充電可能にする便利アイテムです。
しかしあくまで充電器を勘違いさせて複数充電するという、ある意味イレギュラーとも言えるブツなので正しい知識を身に着けてから使用しましょう。
ただ何か思ってたのと違う事案だったのはそのサイズ。
随分デカイ のね (;´・ω・)
6Sバッテリーは持ってないし、持っていてもパラレル充電はしないので4Sまでのボードにしとけば良かったかしら?
バランス端子はパラレルボードの上下2ヵ所にあるのでどちらでも接続可。
Q6 nano側はXT60、パラレルボードの出力側はXT30です。
砂井さんの所有するマイクロドローン用バッテリーは、全てXT30コネクターで揃えてあるのでね。
とりあえず2S 450mAhのバッテリーを2個繋いでみる。
しつこいですがバッテリーはパラレル(並列)接続なので充電器側からは2S 450mAh×2個ではなく、2S 900mAh×1個として認識します。
つまり最大数の6個繋げると450×6なので、2S 2700mAhのバッテリーと認識するワケですね。
同時に接続するバッテリーの種類とセル数、容量が同一である必要がありますが、放電能力(C値)が違うのは問題なし。
つまりノーマルのLiPoとハイボルテージタイプのLiHVは混在出来ないし、2Sと3Sとかセル数が違ってもダメ。
同一セル数で同容量じゃないとイケません。
ちなみに「容量の違うバッテリーの充電も可能」としている記事もチラチラありました。
パラレル接続では充電機側は各バッテリーの容量の違いを判別出来ないので、当然同容量のバッテリーじゃないとダメ、ってのは理解しているんですが、海外サイト等を覗くと容量違いのバッテリーを充電する時のノウハウとか書いてあるんですよね。
まぁ基本的に自分で理解出来ないリスクのあるモノは行わない主義なので、私は同一容量の充電のみにしておきます。
あ、コネクタを挿す場所ですが各ポートの内部配線は当然全て並列に繋がっています。
なのでどのポートにバッテリーを挿しても問題ありません。
早速充電してみます。
450mAhのバッテリーなら通常この設定で良いんですが、今回は2個つながっているのでCurrentの数値を変更する必要があります。
並列で2個接続なので容量900mAhのバッテリーが繋がっているのと同義だからです。
なので1C充電するなら0.9Aが正しい数値。
今回は少し急ぐので気持ち高めの1.0Aで充電しました。
充電中 (* ̄- ̄)
充電中のリポバッテリーは目を離してはイケません。
ヤバイのは「充電している時間を有効利用するために買い物でも行こう」とかやっちゃう事。
絶対人が居る場所で行いましょう。
パラレルボードを使っている時なら尚更ございますよ。
当然問題無く充電してます。
リポバッテリーそのものもですが、パラレルボードの使用には正しい知識をもってリスクマネージメントに取り組みましょう。
マイクロドローンがメインだと、小容量のバッテリーを大量に使用するのでこのパラレルボードはホントに便利ですね。
あとはDC電源に使ってる4S 2600mAhのバッテリーで幾つ充電出来るか?ですな。
まぁそんなに大量に充電する予定は無いので大丈夫だと思いますが。
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