Whoop系ドローンの電波受信距離ってどれくらい?

ちょいちょいBINDが切れる事があります

最近はラジコン飛行機ネタばかりでしたが、空撮の為に久しぶりにドローンに戻ってみると、やっぱりコレが凄く楽しいワケですよ。


ラジコン飛行機は機体を外から見る3人称視点で飛ばすのがメインになりますが、レースドローンやTinyWhoopは1人称視点のFPV(FirstPersonView)飛行。

興味の無い人から見ると同じようなモンにしか見えないかも知れませんが、全然ジャンルが違うんですよ。

改めてFPV飛行の面白さを再確認しました。


実は以前も問題になったんですが、40~50m程度の近距離でもTelemetry lost(受信電波が切れるぞ警告)が出る事がチョイチョイありました。

いきなりコントロール不能まではいかないので墜落した事はありませんが、結構際どかった事はあります。

基本的にドローンは地方によく在る誰も居ない寂れた公園(笑)とか、山間部の空き地とかで飛ばしているので自分の周囲だけしか飛ばしていませんでした。

なので今回、機体がドコまで離れてもコントロール可能なのか?を実験してみようと思い付いたのデス。


ってなワケで、この日検証に使うのは
Beta85X HD 3S
Beta85 Pro2
Beta75 Pro2の3機。

全部BetaFPVの機体なのは、当時Amazonで入手出来るWhoop機がこの辺だったから。

今はbanggoodでも買えようになったのでこの限りではありません。


早速実験開始

まずは受信機内蔵FCのBeta85 Pro2でお試しです。

コイツはヒドイ時には40m程度でTelemetry lostしてた問題児。

なので最近は飛ばしていませんでした。

果たしてドコまで行けますかね?( ̄ー ̄)


墜落覚悟の飛行なので、周囲の安全と破損対策になるべく低空を低速で飛行します。

ざっくりですが高度5m以下、速度15km/h以下です。

RSSI(受信強度)を注視しながらの飛行ですが、目の前で51とか基準値がズレてるんじゃね?

今度ヒマが出来たら修正します。
ヒマが出来たらね (* ̄- ̄)


順調に飛行中。

思ったより距離を稼いてますが、大丈夫?

しかし随分エグい空模様ですね (;´・ω・)
色がヤバイ。

ラ〇ュタでも入ってんのか?

結構風が強く、今は背後からの追い風です。


そろそろRSSIが下がってきたねって思ってた時、変なコンテナのようなモノ?を発見しました。

ニュースで聞く”バール”って何故か”バールのようなモノ”と表現され、決して”バール”と断言されない事と、今回の”コンテナのようなモノ”という表現とは全く関係ありません。

コレを含めて幾つかの目印を記憶します。

短期記憶ゼロ人間だけどな!


コンテナのようなモノの上でちょっと上を見上げて「ホントにどんよりした天気だな~」、とか眺めるとプロポから「Telemetry lost!」とお待ちかねの警告が出ました。

コントロールはまだ大丈夫!

帰りますよ~。


どうやって距離を測るのか?

到達距離の測定にはNikonのレーザー距離計Coolshot 20を使用しました。

本来ゴルフとかに使うモンらしいですが、砂井さんの場合はエアガンの射撃調整用です。

戻って来る時に近くに目印を記憶して、コイツでソコまでの距離を測るワケですよ。

我ながらアッタマ良いわ~ ( ´∀` )


さーて、丁度さっきの”コンテナのようなモノ”のトコだったな。

(._.)ドレドレ

・・・(* ̄- ̄)・・・は?

325m?(;゚Д゚)

そんな遠くまで行った?

イヤイヤ今まで数十mでBIND切れした事あるでしょ!

この数値は鵜呑みに出来ませんが、とりあえず検証は後回しにして他の機体のDATAも取りますよ。


その後Beta75 pro2も飛ばしましたが、やはり同じ程度の距離でした。

2機とも受信機内蔵FCは全く同じ物なので当然と言えば当然ですが、やはり釈然としない (;´・ω・)


とりあえず次いってみよー

3番手はBeta85X HD3S。

元は75Xなのを85サイズ化したヤツ。

搭載しているAC900受信機の公称スペックでは、受信距離200mとなっています。


飛行開始。

受信機搭載機はFC内蔵タイプとは受信距離が段違いです。

抜群の安定感ね。


Proシリーズでは限界だった例のコンテナの場所でも異状なし。

AC900はテレメトリー機能が無いのでRSSI値の警告はOSD表示のみ。

プロポからの情報はありません。

まだ37秒しか飛んでないのに電圧が3.60Vと低くなってるのは、充電じゃなくてクッソ寒いから。

気温5℃で風速4m/sはキツイわ~ (;´Д`)


全然余裕なので先に進んでみましたが、橋の工事現場に到達してしまいました。

危ないのでUターンします。

この地点でもRSSIは90台。

ホントにホントか?(;´・ω・)


その時、ソレは起こった!

さーて戻りますかね?と思ってUターンします。

強風で押し返されるから少しだけスロットルを上げます。
帰りは強い向い風なのよ。

パワーを出したらLow Battery警告も出ました。
飛行してからまだ1分しか経過していませんが、気温低いので仕方ないね。

(。´・ω・)ん?
OSD表示の何かが点滅してるな。

って、RSSIが1桁?(;゚Д゚)

さっきまで90台だったのに?


RSSI値は低い値のまま、遂にゼロまでイっちゃう有様。

ちなみに完全に電波が途切れるとモーターが停止し、その場に落っこちるようにFail Safeを設定しています。

幸い機体のコントロールは可能だし、最悪落ちても誰も居ない安全な芝生なので焦らず帰還させました。


肝心の距離は?

無事に帰還したので早速距離を測ります。

・・・(* ̄- ̄)・・・

測定不能? (;゚Д゚)

Coolshot 20の測定範囲は5~500m。
気温や環境によって左右するそうです。

さすがに500mオーバーは無いと思いますが、コンテナから橋までの距離から(ざっくり)試算すると430m前後だと思われ。


シツコイですがAC900の受信距離は公称200m。

どの機体もスペック以上の距離を出しちゃってますね。

でもpro2なんて実際数十mでBIND切れした事もあるし、どーなってんの?

ちょっと改めて考えてみます。

Uターンするまでは異状なし。
電圧か?とも思って試しに違うバッテリーで飛行しましたが、やはり似たようなモンでした。

ひょっとして機体の向きか?

行きは離れて行くのでお尻のアンテナがコッチも向きます。

でも帰りは機体の向きが反対になるので、機体の影にアンテナが隠れて受信状態が悪くなるのかな?

・・・(* ̄- ̄)・・・

とりあえずスッゲー寒いので今日はココまで。

検証は次回にしときます。

1 Comment

  1. バールはねぇ、、、
    釘抜形状付いてるとか、色々細かい部分あるからねぇ
    かなてこ、バール、釘抜、職種でまちまちだからバール状の物らしいよー。

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