DJIのMavic2 Zoomを購入した話

DJIの折りたたみ空撮ドローンです。

世界シェアNo.1のドローンメーカー中国DJI。

そのDJIの人気ドローンMavic Airと最後まで悩んで購入したのはMavic2。

ハッセルブラッドの1型カメラを搭載したPROではなく、その名の通りズーム機能のあるZOOMを選択。

正直カメラは専門外。
なので高性能なカメラより、単純にズーム機能の方が遊べる要素が多そうだと思ったのです。

DJI製品はドコでも価格が同じなんで本当は公式ストアで買いたかったですが、売り切れだったんでSkyLinkさんから購入。


本体セット。

整然と並んでいます。


手に取ってみる。

Airは430g、このMavic2は905gと2倍以上重いのである程度覚悟していたんですが、実際持ってみると意外に重さを感じません。

コレなら全然問題なし!( ´∀` )

逆にAirはどんだけ軽いんだ?って話ね。


小さく畳まれ、カメラジンバルを固定するカバーがキャノピーみたいに見えます。

何か潜水艇の様にも見えてカワイイ ( ´∀` )


とりあえずバッテリーとプロポ(送信機)を充電しときます。

色々セットになったFly More Comboなんでバッテリーは全部で3個。

充電器はバッテリーを4個まで挿せますが、同時に充電するのではなく一番残量の多いヤツから1個ずつ充電する仕様。

4個同時だとアダプターの容量がヤバイから?

上の写真の様にバッテリー1個とプロポを同時に充電すると凄い温度になりますね、このアダプター。

社外品の充電器なら3個同時に充電出来るヤツもあります。


本体をひっくり返して裏側を見る。

裏側はもちろん、全身センサーだらけです。

全方位障害物検知システムがMavic2の売りですが上方は赤外線センサーのみ。

横のビジョンセンサーはアクティブトラックとTモード時しか作動しないのはマメな。

当然あった方が良い安心機能ですが過信厳禁 (* ̄- ̄)


モーターとプロペラは回転方向が2種類あります。

マークで識別されてますが、間違っていると取付ける事が出来ない安全設計 ( ´∀` )


Mavic2はAirと同じく本体に8GBのメモリーを搭載していますが、その容量では所詮は非常用。

64GBのマイクロSDカードを追加しました。

価格が下がってきたので現在は128GBのSDカードを使用しています。


SDカードは定番のSanDisk製。

容量は64GBでUHS-1のU3、なのでビデオスピードはV30。

Mavic2は最大128GBのSDカードに対応していますが、64GBでも十分な容量だし128GB以上になると割高になるのでコレで十分。

この容量とスピードで通販なら2000円以下とは凄い時代になったもんです。

不揮発性メモリー関係は通販一択でしょう。

(2019.11.25追記)
現在は128GBの容量でも2000円台で購入出来ます。
新規購入するなら128GBの方がおススメ。


外は雨なのでこの日は飛ばせませんでした。

とりあえず室内で電源ON!(`・ω・´)

電源投入直後のセルフBIT(自己診断テスト)がカッコイイ。

室内なんでGPS無しのビジョンシステムのみのモードになってます。

ちなみにグローバルスタンダードは知りませんが、赤いライトが前方を示すってのはジャパニーズとしては違和感アリマスね (;´・ω・)

この間にアップデートしとこう。


プロペラガードは他機種ならFly More Comboに入っていますがMavic2では別売り。

使う人が少ないのか? (;´・ω・)

室内で飛ばす予定もあるし、包括申請にも必要なのでついでに購入しときました。


プロペラガードの前後はヒンジで繋がってました。

この構造で強度アップ?


取り付け部に書いてある「LF」はLeft Forwardの略で左前って意味です。

当然4ヵ所それぞれ表記されています。


とりあえず付けてみた。

コレ付けると横のビジョンシステムが無効になるのね (;´・ω・)

まぁ、横のビジョンシステムは普段使用するPモードとSモード時は有効にならないから変わらんか。


我慢出来ず室内で飛ばしてみた。

当然GPSは届かないのでビジョンシシステムのみでの飛行。

ハイパーウルトラ超安定してます。
スペック上もGPSよりビジョンセンサーの方がホバリング精度は高い。
僅かな動きなら光学式カメラの方が高精度なのは当たり前か。

狭い室内では障害物検視機能が直ぐに反応してしまい、ヨーイングの回転と上昇下降しか出来ませんでしたがその性能の一部を垣間見た感じです。

手で機体を押しても戻ってきて、ドッシリと空間に張り付いている感じです。

当然ですが風(ダウンウォッシュ)がスゲー (;´・ω・)

リビングの物が全部ブッ飛んだわ
重いカーペットまでね。


あと地味に便利だと思ったのがコレ↑

Mavicのバッテリーをモバイルバッテリー化するアダプター。

Mavicのインテリジェント・フライト・バッテリーの容量はリポ4S 15.4Vで3840 mAh。


この様にスマートフォンとか充電出来ます。
でもポイントは「充電出来る」ってコトじゃありません。

実はリチウムポリマー電池って結構危ないんですよ。

特に満充電状態で温度が上がると非常に危険だし、そこまでヤバくならないとしてもバッテリーの劣化を早めてしまいます。

夏場の車内とか特に注意が必要ですね。

高いからね?このバッテリー。

ヘタすると燃えるしね?このバッテリー。

このインテリジェント・フライト・バッテリーには自動で放電してくれる機能もありますが、10日間未使用の場合(しかも2~3日かけて)なんで”無いよりマシ”って程度の機能。

気が長げーよ (;´・ω・)

そんな機能とか付いてるのが「インテリジェント」の由来かもですが、個人的にはそんなの自分で気を付けるから安くしてって思う。

前置きが長くなりましたが早い話、このアダプターを放電器替わりにするんですよ。

私は長期間使用しない場合残量50%位で保管します。

この放電作業をスマホ等に充電する事でムダ無く行えるワケです。

だた電気を捨てるだけの放電に比べたら全然エコじゃね?


今度はプロペラを付けずに玄関先で起動してみます。

画面左上には通常「離陸できます」と表示されるんですが、今回は「離陸できません」と警告が出てモーターも始動しません。


ステータスを見るとこんな表示が。

もちろん招致しているんですが、敢えてテストの為にやってみました ( ´∀` )


コレ↑は飛行禁止区域を表示してくれる”ドローンフライトナビ”の画面。

砂井さん家は米軍基地の近くなので飛行禁止区域真っ只中なのです。

ドローン自身が「飛べない場所」と認識するだけでなく、実際に飛行する事が出来ません。

うっかり知らずに違反しちゃってタイーホされなくて済む便利機能ね ( ´∀` )

マジで色々ハイテクだわ~。


Mavic2を選んだ理由

ドローン初心者なら最初はMavic Airでしょ?

なんでイキナリMavic2にしたのか?

①ドッチも200gオーバー

Mavic2 →905g
Air     →430g

Mavic 2とAirはドチラも200gを超える機体重量なので「無人航空機」扱いになります。

つまり航空法の制限を受ける訳ですね。

物理的な大きさと重量は別ですが法的な”手軽さ”はありません。

実際の大きさとか重さも重要だと思いますがね。

②長いフライトタイム

Mavic2→31 min
Air        →21 min

スペック上の数値なんで実際はコレより短くなりますが、Airより150%程長いフライトタイムは魅力です。

③広いジンバルの可動範囲

実はコレが一番の決め手でした。

AirはSモードでの機体の傾斜角は35°
でもジンバルの可動範囲は-90°~17°なんで全速前進すると画面が18°下を向いてしまいます。

ロール方向は記載されていませんが、同じくSモードで横移動すると画面が傾いてしまうそうです。

つまりAirではPモードじゃないとジンバルの限界をアッサリ超えてしまいますが、Pモードでの最高速度は28.8km/h。

結構遅いね?

対してMavic2のSモードはAirと同じ35°の傾斜角ですが、ジンバルの可動範囲はチルト-135°~45°、パン-100°~100°、ロール-45°~-45°と、機体の傾斜角よりジンバルの可動範囲の方が広い

マニュアルでは「撮影はPモードで」と書いてありますがこの性能ならSモードでもイケそう。
(制動や外乱の修正舵でコレより大きく傾く可能性はあります)

またPモードでもスピードは50km/hも出る、ってのはAirに対しても強みですね。

④強力な伝送能力OcuSyns(オキュシンス)

プロポと機体の通信方法です。

SparkとAirは拡張WiFi。
MavicシリーズはOcuSynsです。

実際両者の電波到達距離には明確な格差がある様です。
この記事を執筆している時点ですでに包括申請を終えていますので、目視外飛行を安全に行う為に個人的に必須の機能でした。

目視外飛行中に映像が途切れたら焦るわ (;´∀`)


数日後、テストフライトしてみる。

定評のある、圧倒的な自立安定の凄さを実感しました。

空撮の為に手元のコントローラーを操作する必要があっても安心感が段違い。

代わりに「飛ばしている感」は皆無 (;´・ω・)

ドローンが”勝手に飛んでる”状態なので操作する面白さはありませんが、空撮ドローンとしては正常進化なので不満はありません。

でも長く(3軸ジャイロなんて無い)ラジコンヘリを飛ばしていた身としては、レバーから指を放すと惰性で”スーっ”と流れず、「ビタッ!!」っと急停止するのは違和感あるわ~。

水平維持やGPS付きのドローンは(ラジコンとはまた違う)独特の飛行感覚なので、やはりある程度の練習(慣れ?)は必要ですね。

 

詳しいレポートはまた今度。

2 Comments

  1. 初めまして、マイクと申します。三沢市のグルメを検索してたらこちらのサイトへ来ました。非常に参考になってます。グルメも好きなんですけど、少し前からドローンにはまりましてトイドローンを購入したんですけど、自分の操作ミスで行方不明になりました。。。それで先月200G以上のドローンを購入したんですけど、飛ばす場所がなかなかなくて困ってます。どこかおすすめの場所ってありますか?是非教えてください。それでは。

    • マイクさん、コメントありがとうございます。
      ご質問の件ですが、私は普段マイクロドローン(30~80g程度)を飛ばしているので開けた場所なら大丈夫なんですが、200gを超えるドローンは確かに意外と飛ばす所が無い(知らない)ですよね。
      ワタシは包括申請を取れたので200g以上のドローンを飛ばせる場所は比較的多いんですが、djiのドローンは飛ばしていて面白いモノではありません。
      出先(旅行やサバゲーとか)で空撮するだけで普段は飛ばしてないんです。
      三沢周辺で飛ばしたのは海岸ですね。
      ビードルビーチにある三沢ラジコン飛行場で数回飛ばさせて貰いました。
      知り合いに頼んだらクラブに入らなくても「ちょっとなら良いよ」って言われて。
      なので私も他に近場で良い場所は知らないのです (;´Д`)
      お役に立てずスミマセン m(__)m

この記事にコメントする

あなたのメールアドレスは公開されません ★印は必須項目です 砂井さんの承認後コメントが反映されます


*