オルタネーターの負荷を下げる
カブに限らない話ですが原付バイクのヘッドライトは暗い。
50ccで非力な原付バイクはオルターター(発電機)も貧弱なので仕方ない部分もあります。
しかし古いハイエースのヘッドライトも国産LEDに交換しているんですが、やはり明るいライトだと安全安心。
通勤に使うと夜間走行も多いのでリトルカブも総LED化しようと思いました。
安全の為の投資はケチらない主義。
まずは簡単なテールライトからGO
物事には順序ってヤツがあります。
ヘッドライトは結構時間がかかりそうなので今回はテールからイキますよ。
この界隈では有名なTAKEGAWA製になります。
簡単ではありますが説明もあって安心。
いきなり作業しています。
カバーはネジ2本を外せば簡単にぱっかーん。
なるほど、テールカバーの真下が透明になっていて1つのバルブで赤いブレーキ灯と、白いナンバー灯を兼用しているんですね。
シンプルかつ合理的な構造です。
ノーマルはフィラメント球なので目に優しい感じで光ります。
温かみのある色でキャンプ等には良いでしょう。
でも実用品において砂井さんに懐古趣味は欠片も無い。
ガチでまったく無い (* ̄- ̄)
正直言って単に古臭い印象しかありません。
レトロ感より実用性。
むしろ外観がレトロでも内部がハイテク、って方に萌えるタイプの変態です。
純正のバルブは12V 18/5Wのウェッジ球。
付け外しはすぽーんと引っこ抜くだけ。
流石は走行距離1300kmの掘り出し物。
新品か?ってくらい非常にキレイなままですね。
LEDバルブ
早速付け替えますよ。
取付け口を平行にして真下にLEDチップが並んでいる方が下側。
LEDライトは自動車用でも点灯しますが、バイクの振動に耐え切れず壊れやすいそうです。
対振動性を考慮されたバイク用を購入しましょう。
さっそく点灯させるとテールライトとしてはんなに明るくはありませんね。
パっと見た感じですが純正と大差ない。
・・・(* ̄- ̄)・・・
しかし、カバーが赤色なのにわざわざ赤色LEDにする必要ってあるの?
クリアテール用ですか?
カバーを戻して常時点灯のテールライト。
(。´・ω・)ん?ホントに点いてる?ってくらい日中ではライトが点いているのか判別するのは難しい程度の明るさ。
まぁ購入前からそんなに明るくないってのは口コミとかで知ってます。
ブレーキ時の制動灯は流石に明るい。
何だかLEDにする必要性を感じない結果ですが、実は明るさは問題なのではなく少しでも消費電力を下げるのが目的だったので大丈夫。
次回のヘッドライト交換時にコイツが生きてくるハズ!
コメントする