洗浄は整備の基本
先日格安で購入した1999年製のリトルカブ50。
年式の割に非常にキレイですが、やはり細かいトコには錆とかあります。
なのでサビ落とし&磨いてみようかな?と。
純正ミラーには薄く錆が浮いてザラザラしてます。
でもメッキまではイってないっぽい。
コレは真鍮ブラシで優しく擦ります。
ゴシゴシ~ ( ´∀` )
おおっ!
結構落ちましたね。
倉庫の奥から発掘されたピカール。
・・・(* ̄- ̄)・・・
ピカールって液体じゃなかった?
調べたら液体ピカールの強化版にピカールネリという練り物タイプもあるそうです。
戦前からあるようなヤバイ容器が気になりますが気にしない。
固いので磨きにくいケド頑張ります。
きゅっきゅっきゅ (`・ω・´)
おおおっ!!
すっげーキレイになりました。
でもピカールでメッキを磨いてはいけない、とは磨いた後に判明した事です。
まぁキレイになったから良し。
本来はプラスチック用コーティング剤のプレクサスを吹きます。
ワックス代わりに良いかな?と。
でもこの甘い匂いがイヤ (;´・ω・)
ハンドルスイッチ部のアルミも軽度ですが白く腐食していたので、ココも真鍮ブラッシング。
キレイ ( ´∀` )ウットリ
フレームにもワックス代わりにプレクサスを吹いとこ。
砂井家は勝手口が2畳くらいの小部屋になっています。
バイクの保管には便利ですが、その中がプレクサス臭で充満して台所にまで被害が (;´・ω・)
どうせならとことんやります。
レッグガードも外して内部もヤル気。
(。´・ω・)ん?
ネジ穴の周囲にひび割れ発見。
年式を考えたら仕方なし。
んでフレームとかにブシュー&フキフキ。
ついでに異状の有無を確認します。
問題なし。
いやーんピカピカ~✨( ´∀` )
怖いくらいツルツル~。
うむ!
文字通り磨きが掛かって余は満足じゃ。
コレは大層な掘り出し物ですね!
「ジオンは後10年は戦える」って言えるぐらい乗れるでしょう。
いやしかし、20年前のカブでもリトルカブなら、
そこそこ安く入手出来るんですね。
スーパーカブだったらもう少し高いんでしょうね。
スーパーカブもリトルカブもそんなに価格は違わないようです。
私が買いに行く前に「15~20万で買う」と言ってきた他のお客さんも数人居たらしい。
激安だったのは売主がカブ人気を知らなかった&知り合いの紹介だったからなのですよ。
運がヨカッタ ( ´∀` )