キャリーミーのグリップとシートポストを交換

結構手が痛いんですよ

Carry meは極限まで折り畳み性能を追求した極小径車。

サイクリングより遅いが徒歩よりは速く、バスや電車等の公共交通機関と併用すると抜群の使い勝手を誇るスタイリッシュなミニベロです。


前回グリップを交換したんですが、コレマタ最高にイマイチでダメダメ。

なのでこのエルゴンのGP1-S、小さい方を買いなおしました。

前回付けたスゲー小さいのは張り切って捨てましたよ。

安物買いの銭失いを実践しています。


値段が高いんで最初は購入候補じゃなかったんですが、安いのは加水分解してベタベタしてくるのも早いしね。

サイズは切断して合わせる事にしたんです (;´・ω・)


今回重要なのは、グリップの外側で固定するタイプである事。


まず、ぱっと見でも判るサイズの違い。
およそ10mm長い。

ハンドルの有効長はおよそ110mm。
エルゴンが120mmなんでね ( ´∀` )


ブレーキレバーを内側にズラして調整するのも、ハンドルのR部が邪魔になります。

ライトホルダーも付けたいんで、これ以上内側にしたくない (;´・ω・)


そんでグリップの内側をバッサリ。

まぁ、最初から切断でサイズ合わせする気だったんでOKです。
(切り口汚いのはご勘弁(;´・ω・))


ほら、ピッタリ~ ♪(* ̄∇ ̄)/


取付け。
ネジ式はカンタンでいいなぁ ( ´∀` )
トルクは5N・m

グリップの内側切る必要があったので、外側固定モデルが必要だったのですよ。


今回はまだ終わりません

前に保留してたコレ↑行きます。

トムソン・エリートのシートポストです!


ちょっと長いんで、ゴリゴリ切る。

さすがMTBで絶大な信頼性を誇る”トムソン”
7000番台のアルミ合金ですよ。

流石にエアガンなんかのアルミとは違います。

スッゲー硬てーぜ!(;´Д`)ゼエゼエ


ソーガイド等の冶具を使わなくても真っ直ぐ切れました。

断面は荷重の掛かる前後が肉厚な楕円構造です。


長さよし!


続いて折り畳み時に使うフック?を移設します。


3.5mmの穴を開けます。
ハンドドリルでやる時はズレるの防止の為、先に2mm位の小さい穴を先に開けると良いですよ。


4mmでタップ切り (`・ω・´)キリ


試しにネジを通してみる。
大丈夫ですね

固定にはネジロック多めに付けときました。


動作確認ですよ~ ( ´∀` )


もちろん当然しっかり機能します。


もう一回重さ測るかな。

純正は397g


トムソンは225g


どーかな?


グリップも手触りよし!


シートポストもブラックでカッコイイ ( ´∀` )

可能ならハンドルステムもブラックにしたいケド、流石にそれはムリですな。

それより、やっぱエルゴングリップいいわぁ~。

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