ちょっと位置が高過ぎなのよ
他のBirdyシリーズには高さ調整可能なハンドルステムが付いているんですが、Birdy Airのステムは軽量さ重視の固定タイプが使用されています。
でも体格と態度のデカさがWorld Sizeな砂井さんにはちょいと低過ぎるのですよ。
なのでBD-1でも使用していたRIDEAのポジションチェンジャーで無理やり嵩上げしています。
でもそうすると今度はハンドルが高過ぎてしまうので人生は上手くいかない。
コイツで高過ぎるドロップハンドルってヤツに初めて乗る事が出来ましたが、相当思った以上に超絶不快ですな (* ̄- ̄)
Birdyのステム径は25.4mmから31.8mmにサイズアップしています。
太くなったステムに対応する為に、ポジションチェンジャー自体を伸ばして全長が長くなったのが効いています。
BD-1の時は60mmだったコイツが80mmに延長されちゃったワケですよ。
そこで新調したのが中華製の激安ポジションチェンジャー。
きっと強度とかナニソレ状態は間違いない。
ちなみに31.8→31.8のポジションチェンジャーは見つからなかったので、25.4→31.8のモノをスペーサーを挟んで31.8mmにしています。
コレの長さは40mmなのでベストなポジションが出せるハズ!
唯一の欠点?はハンドル側の固定がバンドタイプで開かない事。
つまりドロップハンドルから少なくとも片側のSTIレバーを外さないと取り付け出来ません。
まぁ少し面倒ですが、一度交換したらまず外す事はないので頑張ります。
しかしココで痛恨のミスが発覚。
シマノPROバイブハンドルはトップ部分が楕円だったんです。
つまりこのポジションチェンジャーは付けられない (;´・ω・)
よく考えたら完全に丸断面のドロップハンドルって少ないよね?
もしかしてフラットバー専用パーツだったんですか?
あまりの不甲斐ない出来事にボーゼンとしながらRIDEAのポジションチェンジャーを見つめる。
・・・(* ̄- ̄)・・・
(。´・ω・)ん?
アレ?
なんかこのパーツって、真っ直ぐ以外にも斜めにも組めるね?
数年使っていて初めて判明した衝撃の事実。
もう少し考える。
・・・(* ̄- ̄)・・・
コレ、くの字に組んだらその分短く出来る気がする。
何これ、砂井さんってば天才じゃね?
ついでに面積が少なく、表面もツルツルして固定力が足りなかったスペーサーも違うタイプに変更。
シボ加工された表面処理と広い面積で固定力がパねぇほど上昇です。
31.8mm径のステムに25.4mmのパイプ部を固定した図。
作業しているとスペーサーの安定感と安心感が段違いなのが感じられます。
いきなり固定完了。
ポジションチェンジャーの基部を真っ直ぐに固定するとハンドルが遠くなってしまいます。
なのでくの字に固定する事でハンドル自体はステムの直上に固定する事が可能。
高さだけ変更出来るワケです。
高さは20mm低くなって60mmになりました。
コレで大分違うハズ。
・・・(* ̄- ̄)・・・
何かメカ度が更に上昇したよーな気がしてちょっとカッコイイ?
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