以前から気に入らなかった部分 (;´・ω・)

フロントブレーキキャリパーです。
その制動力は「停止させる気ある?」ってレベルである意味タイヤとホイールに優しいと言える。
ビジュアルもママチャリっぽくてカッコ悪いね。
これまでは資金難により放置されてきましたが今回はイケそうです。
交換にはロングアーチ&標準ナットモデルが必要になります。
コレが結構レア (;´・ω・)
シマノBR-R650ってヤツに交換するのが定番らしいですが、アルテグラグレードなんで価格が高い。
グレードが1つ下のR-450は標準ナットモデルが無い、と痒い所に手が届ない状態なんで迷ってました。
あっさりシマノを諦めてみた

まぁ、キャリーミーにそこまで高性能なブレーキは要らないんじゃね?と思い直してダイアコンペのBRS-101で妥協決定。
ロングアーチなら他メーカーでも良いですが取り付けネジの形式だけ間違えないように。
ロードバイク用の枕頭ナットではなく、ママチャリと同じナット式です。

こんなのパパっと交換しちゃいますよ~。

ブレーキワイヤーを外しておきましょう。
まだ購入して3ヶ月も経ってないのにワイヤーささくれてる (;´・ω・)
100均クラスの品質ですな。

フロントフォーク内上部にあるナットを緩めるとブレーキキャリパーが外れますが、

キャリパーのシャフトにはワイヤーが掛かっています。
コレはハンドルステムの引っこ抜け防止ワイヤーです。
取付け時に忘れないように。

ナットは10mm。
狭いのでソケットレンチとエキステンションバーが無いとキツイ。

今回の獲物。
シマノのステンレス製ブレーキワイヤーと、ブレーキパッドBR-6403。
ワイヤーは錆に強いステンレス製がイイですね。

このパッドは長さが短くてベスト!!って誰かのブログで載ってたのよ。

でも付けたら厚さがあってしっくりこないし、何より角度調整機構がない (;´・ω・)マジかコレ

で、ダイアコンペ純正パッドに戻してみる。
リムが厚いので左右のズレはしょうがないがBR-6403よりは大分マシ。
左のパッドは正規の位置に出来ずリムに対して僅かに傾いて付いてますが許容内。
ブレーキの利きも問題ないし、パッドが減ってくればピッタリ合うでしょ。

前後の収まりもOKだし、リムのRにも収まる。
ダレだよ!BR-6403にしないとリムのRからハミ出るとか、フォークに当たるとか言ってたヤツ!
ちなみに、利きも純正パッドで十分でした。
やるな!ダイアコンペ!ちっと見直したぞ!(´∀`)
キャリーミーには適材適所ですな。
最後はグリップね

この標準グリップはイケてない。
長時間乗ると
「何かのゴーモンですか?」と思うくらい超痛い (;´・ω・)
もっと早く交換したかったんですが、ハンドル幅にクセがあるので丁度イイの見つけるまで時間かかったのと、普段キャリーミーは乗っていないって衝撃の事実で後回しに。

コンプレッサーが無いと外すのキツイんですが、交換後は使用しないのでカッターでサクっと切ります。
時には思い切りも大事。
ひじょーにラクですよ。

で付けるエルゴタイプのグリップ。
内部にパーツクリーナーを吹いて乾く前にサッとハメるとツルんとイケて気持ちイイ。

通常サイズだとブレーキレバーがハンドルのR部に干渉するんで短いのにしたんですが、ちょっと短すぎたかな?(;´・ω・)
ちなみに、パーツクリーナーで付けたら暫くはツルツルと動きますが、クリーナーが完全に乾くと動かなくなりますよ。
今回はコレで終わりですが、次はもっとカッコイイ1.5フィンガーのブレーキレバーに変えたいなぁ。
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