移動がラクで掃除しやすくなります
ハンドルコントローラー、ハンドルスタンド、プレイシートで完成体となったSunai Racing Factory。
でもシステムの総重量は40kg弱とヤバイ重さです。
一度設置したら2度と動かす気になりません。
調べるとシートにキャスターを取付ける人も居るみたい。
プレイシートメーカーによっては「自社シート専用」と謡ったキャスターを販売してい所もありますが、大抵ネジのサイズは非公開。
ユーザーフレンドリーではありませんね。
てな訳で自分で探したいと思います。
変なネジピッチではない事を祈る。
DRS-1 Racing ChairもAP2 Racing Wheel Standも同一メーカーなので当然脚も共通構造です。
ホームセンターで調べると一般的なM8(ピッチ1.25)でした。
コレなら普通のキャスターが使用出来ます。
耐荷重は1個40kgのモノを選択。
ブレーキ付き×4、ブレーキ無し×4個です。
人が座る重いシート部分は4個脚なので単純計算で耐荷重160kg。
小錦でもなければ必要十分なハズ。
強化ナイロン製ですか?
ダブルキャスター仕様なので全高が上がるのを最小限に出来ます。
取付け開始
40kg近いシートを「エイドリアーン!!ヽ(`Д´#)ノ」と横倒しにしました。
破損防止のためシフトが無い方に倒しますよ。
丸い純正の脚を取外し。
手でクルクル回します。
んでキャスターを取付けます。
ボルト部分は14mmスパナで締め付けますが、通常より薄いヤツがあると締めやすい。
中央の4ヵ所はブレーキ無しを、外側にはブレーキ付きをそれぞれ取り付けました。
おおっ!(;゚Д゚)
当然なんですがとても滑らかに動きます。
暫くコロコロして動きに問題なし。
ゴロゴロするする~と移動してお掃除も簡単になりました。
結構埃が溜まるんですよね。
ついでにもう1ヵ所カスタム
ホームセンターでキャスターを買ってた時に一緒に購入していたスチール製のステー80cm(長さ)
ハンドル回りのフレームを補強して剛性アップを狙う為です。
このステーをシート側フレームの使っていない穴に固定。
・・・(* ̄- ̄)・・・
本来この穴は何に使うんだろ?
上部をハンドルスタンド側に固定しました。
シフト台座と共締めです。
全体像。
ハンドルスタンドのしなりを減らせないかと思いまして。
早速試運転
おおっ!!(;゚Д゚)
ハンドル回りがガシッ!として想像以上に剛性感がアップです!
コイツはイケるぜ!
なので塗装もしちゃいました。
フレームに合わせてマットブラックです。
再度取付けた補強ステー。
補強ステーの下部は下にハミ出すとキャスターに干渉する事を発見。
いっぱいまで上に寄せます。
補強ステー上部は故意に余らせています。
ハンドルポジションが正式に決まったら切断予定。
とりあえずプレイ環境は完璧。
あとはスピードの向こう側が見えるまで走るだけですね。
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