自転車のスタンドDS-2100です
何かクシャクシャっと乱雑に包装されたブツ。
このミノウラの縦置きスタンドは数年前に購入したモノですが、引越しの際に出た「不要じゃないケドそんなに必須なモンでもないよね?」分類に仕分けされた物だったので、今まで絶賛放置プレイ中だったのですよ。
ヘタをすると砂井BOXの中で悠久の時を過ごす運命でしたが、荷物整理をしていた先日無事発掘されました。
このまま寝かしておくのも何だし、整理ついでに組み立ててみました。
自転車って室内保管すると結構場所を取るんですよね。
では「縦置きならどーよ?」と思って使ってたヤツなんですよ。
現在はマイナーチェンジしてDS-2200になっています。
DS-2100では3ヵ所のタイヤ受けで固定しますが、DS-2200ではシーソー式のタイヤ受け2ヵ所での固定に変更されています。
組み立ててみる
手に持っているコイツはホイールベースが長い自転車用の延長パイプ。
オプション品です。
以前このスタンドに鎮座していたMTBは、ホイールベースがロードバイクよりかなり長いのでこの延長ハイプが必要だったんですが、ロードバイクなら超大型巨人でもなければ必要ありません。
とりあえずスタンドを組み立てますよ。
一見複雑そうに見えますが、基本的にパイプがステーで組み合わされた構造なので実際はシンプルです。
土台兼ホイールを挟むフレーム。
後はフロントホイールを引っかけるパイプを付けて組み立ては完了です。
ホイールを固定するタイヤ受けは3ヵ所。
この3ヵ所が全てがタイヤに当たっていないとダメなので、タイヤ受けの位置を調整する必要がありますが、真ん中のタイヤ受けは固定されて動かないので他の2ヵ所で調整します。
タイヤ受け①にはホイールサイズによって2ヵ所の位置を選択します。
ミニベロにも対応してると言う事実は今知りました (;´・ω・)
下部のタイヤ受け2ヵ所の場所が決まったら、タイヤ受け②をタイヤに軽く当てて固定します。
3ヵ所当たっていればコレだけで自立します。
なので「ちょっと立てておくだけ」なんて時は、駐車スタンドにもなりますよ。
しかしこのスタンドの真骨頂はやはり縦置き。
上部のフックにフロントホイールを引っかければ完了。
自転車を縦置きにすれば接地面積が減るかな?って感じでした。
確かに減るには減るんですが、サドルとハンドルが結構突き出ます。
玄関内の横や自室の隅なんかがおススメの設置場所。
それからいくら一時的な撮影の為とはいえ、間違ってもこんなドアの前とかに設置してはイケません。
当然この直後、向こうから事情を知らない奥さんがドアを開けて大惨事になりましたが、
何か?(;´・ω・)
ちなみに今の設置場所はZwift用スマートトレーナーTacx NEO Smartのココ。
ちょっと挑戦的な場所でしょ?
スペースの有効活用ですよ。
夏場とか外で乗る事が多い時はコッチ。
Zwiftをプレイする時は、そのままスタンドを跨いでNEO Smartに設置可能。
我ながら良い感じじゃね?
小径車への対応
公式には20~22インチホイールまでの対応ですが、18インチのBD-1でも固定出来ました。
意外に使えますね?
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