All in Oneタイプのケースが欲しかった
Mavic Miniを購入して飛ばしていると、改めてその高性能さと北風が身に染みるMavic2シリーズ。
さすがMavicシリーズの長兄。
カメラ性能以外は上位モデルのPhantomシリーズに迫る勢いです。
航空法の制限があるので気軽に飛ばせませんが、その飛行性能ばMavic Miniとは比較になりません。
この間も海岸で飛ばして気持ち良かったなぁ。
コレはMavic2 ZoomのFly More Kitに付属していたショルダーバッグ。
ちなみに単品販売もしていますね。
高いケド (;´・ω・)
最小限の荷物で行きたい時はコレでイイいんです。
でも、ちょっと寸法がキツキツなんですよね。
小型なのは良いですが充電ハブとか入れる余裕無いし、衝撃から機体を守る性能も無い。
機体を持ってお出かけするなら機動性のあるこのショルダーバッグが良いですが、機体の保護性能の向上と軽量コンパクトを求めない普段使いならもう少し収納を考慮したい。
それで買ったのが↓コレ
実はMavic2購入直後に買っていた、RLSOCO製Mavic2 Zoom/PROのFky More Kit用ケースです。
いわゆるセミハードケースって言うの?
樹脂製のヤツ程ではないですが、EVAと1680D素材を使用した結構な強度のバッグです。
お値段は純正ショルダーバッグの半額。
当然の事ながら純正ショルダーバッグより大きい。
でも大きい故に手持ちのパーツが全部入るのは便利。
一応、収納スペック
●DJI Mavic 2 Pro/Zoom本体
●プロポ
●充電アダプター
●充電ハブ
●シガーソケットチャ ージャー
●予備プロペラ×8
●バッテリーx4(本体分もう1個)
●プロペラガード
●その他アクセサリ
砂井さんのハイエースは100Vコンセントを装備しているので、シガーソケットチャージャーは入れてません。
代わりにバッテリーは3個(本体に1個)にして余ったスペースに風速計とNDフィルターを入れています。
中蓋に予備プロペラが8セット収納可能。
でも勢いよく蓋を閉めるとすっぽ抜けて飛んで行くので注意。
上蓋の内側にはポケットがあって、プロペラガードその他の小物が全部入ります。
プロペラガードは厚さのある取り付け部が重ならないように。
じゃないと蓋が閉まらないので気を付けましょう。
上蓋ポケットに入っているモノ一覧。
●各種ケーブルとアダプター
●プロペラガード
●プロポの予備スティック
●ネックストラップとステー
●モバイルバッテリー化アダプター
●写ってないケド包括申請許可証
他にもまだ入れる余裕はあります。
唯一の不満点
このケースはプロポの純正スティックなら付けたまま収納ます。
しかしPolarProの延長スティックだと長くした分、ケースに当たって入りません。
スティックを取り外せて小さく出来るのはMavicシリーズの利点でもありますが、付けたまま収納できるのは地味に便利でした。
コレはワタシの運用方の問題であって、ケースの欠点ではありません。
もうちょっと余裕があれが最高でしたケドね。
Mavic2 Zoom一式の保管と持ち運びならこのケースで完結します。
最低限のコンパクトさを求めるなら純正ショルダーバッグを使う、って感じで使い分けてます。
Mavic2とMavic Miniのケースサイズ比較。
Mavic MiniのケースはFly More Combo付属の純正。
プロペラガード以外が入ります。
Mavic2純正ショルダーバッグは小さいですが、小物はあまり入らない。
充電しない軽装時と割り切ってます。
上から見た厚さ。
充電ショルダーバッグとRLSOCOは同じくらいの厚さですね。
Mavic Miniの小ささが光りますが、飛行性能は重さと価格のトレードオフです。
普段の保管兼持ち運びならこのサイズでも問題ありませんね。
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