ノーマルは車高が低い
djiのドローン「Mavic2」ネタが続きますよ。
コイツに限らずdjiのMavicシリーズって背が低いんですよね。
機体の「全高」って意味じゃなくて、車で言うトコロの地上高。
特にアームが下段に付いている後方モーター部は地面ギリギリってか、コレもう床に着いてんじゃね?
コレはdjiのドローンに限らず一般的なブラシレスモーター全てに言える特徴ですが、ブラシレスモーターって開口部が多いのです。
このままでは草とか砂ジャリ等を噛み込んでしまいトラブルの元になる事もあるそうです。
でも今回は違う方向で攻めてみたんです。
PGY製のランディングギアです。
ランディングギアとは飛行機で言う降着装置この事ですよ。
早速付けてみます。
後方用には左右違うモノが使用されてますが、ギア本体にL/Rと記載されているので間違いにくい。
ロック用のツメをパッチンして完了。
後ろアームの根本に付くタイプですね。
コレは純正のプロペラガードに干渉しない位置になっています。
ちなみに赤枠のヤツがノーマルのランディングギア。
どれだけ上がったのか分かりやすい。
前方用はアンテナ兼ノーマルのランディングギアに挿し込むだけ。
機械的なロック機構はありません。
飛行中に振動で落ちたりしない?
不意に外れてしまうのを防止する為、内部にはシリコンかゴムの様な滑り止めが4ヵ所付いていてかなりの抵抗を発生させてます。
キツキツです ( ´∀` )
装着完了し、シャコタンからリフトアップ路線に変更したMavic2の雄姿。
メカ度より虫度が僅かに上がった気がする。
後部モーターの位置も上になりましたね。
コレでもう安心?
でもね、
実はコレ、毎回ランディングギアを外さないと折りたたみ出来ない仕様 (;´・ω・)
実はね、
離陸も着陸もハンドキャッチでする様になったら要らなくなりました (;´Д`)コレ
極めたらハンドキャッチが楽でイイわ~。
地面のホコリや砂利、草なんかも関係ないしね。
ある程度のリスクはあるので自己責任ですが。
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