むつ科学技術館が思ったより面白い

下北半島滞在記 その2

時間潰しに来た「むつ科学技術館」です。

下北半島滞在記 その1
大間のマグロ丼編はコチラ

大間でマグロ丼を食した後、薬研(やげん)荘のチェックインまでの時間を潰す為に来ました。

入場料は大人300円です ( ´∀` )ヤスイ-


よく見るとこの建物、


「むつ」っていう、デカイ船の形を模してるんですね。

「むつ」は原子力船の事で母港の陸奥大湊港のある青森県むつ市にちなんだ名称なんだとか。

”原子力船むつ”Wikipedia


入口には本物のスクリューが展示されてます ( ´∀` )

デカイですよ~。


ちなみに船の場合は「スクリュー」って言うかのと思っていたら、「プロペラ」って書いてあります。

調べたら「スクリュー」は螺旋状になった物の総称でネジとかにも使うそうです。

「プロペラ」は推進に関する物に使われる単語らしい。
どうやらこの場合はプロペラが正しいようです by Wikipedia。


内部です。

結構広いですね。


磁力の力で浮いている地球儀。

正直何を意味しているのか良く分からん (;^ω^)


竜巻の発生メカニズムを再現するヤツ。

子供はハシャギそうですが、砂井さんにはね (;´・ω・)

でも奥さんは楽しんでます ( ´∀` )


しかし、ココの真骨頂はコレ↑でしょう。

「原子力船むつ」の実物機器です。


やべぇ、舵輪ですよ、舵輪
カラカラ回したくなりますね。

キャプテン〇ーロックで憧れたわ~ ( ´∀` )

アレは舵輪で宇宙空間の3次元操舵出来るからスゴイわ~ c( ̄▽ ̄) 


この白い座席は船長席ですか?

思ったよりシンプルで何もないのね。


窓からは再現された船の先端が見えます。


コレはスロットルですね?

「機関逆進~」とか燃えるわ~ c( ̄▽ ̄) 

でも「SLOW」とか「FULL」とか結構ザックリした制御です。
”○○ノット維持”とか指定の速度を保つにはどうするんだろか? (;´・ω・)


コレはヤバイ ( ´∀` )

機関(原子炉)制御室です。


もう見る限り「メーター」だらけ (;^ω^)


コレに勝てるメーターは松本零士のアレしかあるまい (* ̄- ̄)

松本零士、好きですよね、メーター

壁とか柱はもちろん、天井もメーターだらけでどうやって見るの?って思うの多数。

メーター愛を感じるわ~。


他にもまだまだあるんですが、メーターはこの辺で (* ̄- ̄)


この巨大なアポロみたいなヤツが「原子炉格納容器」です。

ここから見えているのは天井部分なんですが、本体はかなり縦長です。

迫力ありますね ( ´∀` )


窓から中を覗くと原子炉の模型が見えます。


こんなのが中に入っていたのね。


コレは「むつ」の模型。


燃料棒です。

当たり前ですが、原子力発電所のヤツと同じですね ( ´∀` )


タービンです。

この状態だとジェットエンジンのタービンみたい。


さてこの施設、正直最初は余り期待していなかったんですが、300円の割に結構楽しめました ( ´∀` )

ねぶた仕様のナゼポンにさよならして科学館を後にします。

さて、ソロソロ薬研荘に行こう c( ̄▽ ̄) 

 

下北半島滞在記その3
薬研荘編はコチラ


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