遂にハンドル・コントローラーにまで手を出す

以前も初期型を持っていました

Steamから再着火したPCゲーム熱はレースゲーに無事飛び火。

大方の予想通りの展開です。

PSではグランツーリスモ1や2にはハマりましたね。

でも3になって80~90年代の車が少なくなってやめた思い出が。


でもゲームがリアルになればなる程ある問題が急浮上してきます。


レースゲームで問題になるのはやはりコントローラーですよ。

僅かなハンドル操作やアクセル、ブレーキの加減などは小さなゲームパッドでは正直キツイ。

いや、パッドの方が有利な点もありますが、FFB付きのハンドルの方が断然面白いワケです。


当然の様にハンコンに手を出す

グランツーリスモ3でロジクールの初代FFB(Force Feed Back)機能付きハンドル・コントローラーを使っていた事はあります。

あのモデルはギア音がギュインギュインと煩かったなぁ。

2回転半回るハンドルと外力を再現するFFBによってレースゲームの面白さが倍増します。

なので思い切って買ってみました。


ハンドル・コントローラーにはやはりちゃんとした設置台が必要なのは以前から分かっていました。

今は中国製も含めて比較的安価で手に入りますが、重要視するのは価格と剛性。

FFBに負けてグラグラする台だと興ざめですよ。

このAP2 Racing Wheel Standはその辺をクリアーした(らしい)製品で、後からシートも増設可能なので選択しました。


ただ説明書はざっくり過ぎです ( ´∀` )

細かい部分の指示が無いのである程度は自分で考える必要があります。


最初に洗礼を食らったのはこのペダルを置く板の配置。

何かドコかおかしい。


どう考えても裏返しにハマっています。

まぁよく見れば気が付く話なんですケドね。


でもペダルベース先端の調整部はどう考えても長さが足りない。

2mmほどの隙間が出来ますよ?

このままネジを締めたらフレームが歪むでしょう?


なので部品箱からスペーサーを用意。


左右に1枚ずつ挟んで隙間に対処しました。

初っ端から洗礼を受けたようですが、普段から中華製品に慣れた砂井さんにはこの程度の事はまるで手応えを感じません。


ペダルベースの軸部にもスペーサーをかましてボルトで固定。

どのボルトを使用すればイイか分かりにくいですが答えは一つなので多分大丈夫。


ハンドルベースのアームも固定。

アームは2ヵ所のボルト穴で高さ調整が可能。


ハンドルベースはアーム先端の取り付け金具が外側になるように固定します。

ベース自体も角度調整可能。


シフトレバーを取り付けるベースは右ハンドル車に慣れているので当然左。

コレだけ角度調整が出来ません。


仮組みですが全体像が見えるまで組み立て完了。

いよいよハンドル・コントローラーを取り付けます。


コレはペダルユニットを固定するステーらしい。


でもロジクールG923のペダルユニットはベースいっぱいいっぱい。

なので先ほどのステーは使えませんが、ペダルは強く踏むのでしっかり固定しないといけません。


なのでボルトで固定しますよ。

ペダルユニットにはボルトで固定するためのナットが埋め込んであり、ベースには各社コントローラー用の穴が開いています。

ボルト穴は前後調整の為にウルトラ縦長仕様になっています。

本体は樹脂製なのでトルクは踏んでも動かない程度に。
締めすぎると簡単に破損します。


一番面倒なのはケーブリングですかね?


固定には付属のバンドは使わずリリースタイを使用しました。


余計なケーブルは多少ならハンコン本体の裏側に収納可能。

全部は入らないと思いますが可能な限りココに収めた方が見栄えは良い感じです。


電源アダプターはシフトベース横の空スペースにホームセンターとかに売ってる滑り止めシートを挟んで固定。


結構強固に固定出来ました。


仮組Ver2.0です。

弛んだケーブルはポジションが確定してからキレイに直す予定。


椅子問題

ハンドルを固定するのは完了しましたが、問題になるのは椅子です。

ハンドルコントローラーではペダルユニットを強く踏む操作があるのでキャスター付きの椅子だと反作用で移動してしまいます。

ゴロゴロ~ ( ´∀` )


当然専用のシートが良いのは当然ですが、ハンドル台と比較して高価なのでココは応急的対処でカバーします。

今回はとりあえずキャンプ用の折り畳みチェアで代用。

さすが世界のコールマン、レースシーンでも活躍しますね。


・・・(* ̄- ̄)・・・

でもこの位置って普段PCを触る時、絶望的にジャマじゃね?


回れ右

砂井PCルームの反対側にはZwift用のディスプレイ環境があります。

Zwift専用の3rdディスプレイなので普段電源は入っていません。

最近やってないね?Zwift。


てな訳でハンコン環境はZwiftセットと排他利用する事にしました。

これなら追加予算無くても大丈夫ですね。

テーブルはキャンプ用品で代用。
ココでもコールマンさんが存在価値をアピール。


移設に関しては5mのUSBケーブルだけ新規購入。


無線式キーボードとマウス、延長されたHDMIケーブルはZwift用として使用していた物をそのまま流用しています。

でもこのままでは音が出ません。

Zwift中は背後のメインPCから音が鳴っていました。

さすがにソレではね (;´・ω・)


ココでも廃品利用

遥か昔にシンセサイザー用としていたスピーカーセットも2階から持ってきました。

もうシンセサイザーを触る事が無いと思うのでね。


・・・(* ̄- ̄)・・・

思ったより本格的な環境を実現しました。

有り合わせの集合体にしては十分ですね。


早速ハンドルコントローラーでGO!

ソフト側の認識も問題無し。

シフト操作は当然MT(クラッチあり)です。

マニュアルシフトでクラッチじゃないとハンコンの意味が無くなるってモンですよ。


走行開始すると脳内麻薬ドバドバです

最新のレースゲームはグラフィックもさることながら昔乗っていた車だとテンションMAXです。

特にエンジン音も同じ感じで感動 ( ´∀` )

マニュアルシフトだとなお感動。


効率的には3人称視点の方がイイんでしょうが、ハンコン操作時は1人称のドライバー視点の方が断然熱い!

視界が悪いですが燃えますわ~ ( ´∀` )


レース界の死にゲーと名高いコイツもやり込みますよ~。

やはりハンコンにはプレイシートが無いとね

コメント欄

コメントする

あなたのメールアドレスが公開される事はありません。 頂いたコメントは砂井さんの認証後に公開されます。 ※マークは必須項目です。


*