ワークマンの高コスパ防水防寒ジャケット
バイクや釣り人、アウトドア等幅広いジャンル層から支持されているワークマンですが、砂井さんも真冬のバイク通勤用に防水防寒ジャケットとして名高い「イージス360°」を購入しました。
イージス360°自体はブログ等で沢山紹介されているので、ここで機能を紹介するのは省略します。
完成度の高いイージス360°ですが、少しだけ気になる点があったので対策してみました。
ちょっと気になったトコ
ほんの些細な事なんですが、右袖とファスナー部はマジックテープになっているんですが、
イージス360°を脱いだ後は、このマジックテープがくっついちゃうんですよね。
結構な高確率でくっつくもんで、毎回ココをビリビリっと剥がしてから着るワケです。
ちょっとウザい (;´・ω・)チットダケナ
この毎回くっつくのを何とか出来ないモンですか?
何とかしました
用意するのは汎用マジックテープ。
裏面に何も付いていない”裁縫タイプ”が良いと思います。
ちなみに「マジックテープ」は日本のクラレの商標。
実は砂井さんはコレを「ベルクロ」と呼ぶ事が多いんですが、それもイギリスのベルクロ社の商標だったりします。
コイツのフック面を袖口のループ面と同じ長さにカットします。
フック面とはマジックテープの固い方、ループ面は柔らかい方です。
コレを張り付ければ完成。
マジックテープの片方を塞ぐ事で、不意に張り付くのを防ぐ事が出来ます。
ついでにもう1ヵ所
ファスナー面に付いているマジックテープも、結構しっかり付いているのでファスナーを下す時に邪魔になります。
バイク通勤時に懐からIDを取り出す際、両手を使わないとファスナーを下げられません。
ココにもメクラをしてマジックテープの接触面を減らしました。
この加工?を施せば片手でファスナーを下げるだけで、マジックテープが一緒にバリバリと外れるようになりました。
片手でサッとIDを取り出す事が出来ます。
実走でも正面から風が入ってくる事も無いし、この方法で気が付いたデメリットは無いと思います。
必要以上にインナーを着込まなくて寒くない、完成度の高いイージス360°が完全無敵になりました。
あ、でもイージス360°の防水層って一枚下層にあるんですよね。
表面の生地には雨が染み込むので、脱いだ後には下に水が滴ります。
濡れたら直ぐに室内に持ち込めないのは最後の不満点ですな。
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