SHOEI製MG42電動マガジンを作る

高級電動ガン「SHOEI MG42」

ここ数年間の一番おバカな買い物はコレ↑ですね。

小さな町工場で電動ガンを製作されているSHOEIさんのMG42!

お値段なんと2〇万円!!

ぐはっ!ヤバ過ぎて書けねえぜ!!

ダミーカートもSHOEIさんの7.92mmモーゼル弾
コレだけでも15000円なのが笑う。

7.62mmで妥協しとけば3000円位なのにね。


ベルトリンク付けたまま射撃すると振動で揺れて良い感じ。

でもスッゲー重い!

ダミーカートがな!!


カッコ良過ぎ!!


メカBOXはSHOEIさんオリジナル。

撃つとピストンと一緒にウエイトが動く電動リコイルシステム搭載。

しかもハンパなくウルサイ。

カッチリ詰まったメカBOXのせいでチャージングハンドルは動きません。

モーターはマルイ製、タペットプレートはver2の加工品かな?


メカBOXは削りだしのがゴイスーです。

もう鈍器です。

人に投げたら死にます。


でもこのMG42、ノーマルマガジンは150発程しか入らずお値段は8000円ぐらい。

しかもリロードも時間が掛かりサバゲで使うにはちとキツイ。

でも時間の掛かるリロードをバタバタ焦ってやるの最高 ( ´∀` )


で、イキナリ付けました。

S&T製MG42の電動マガジンです。

でもサイズが合わないのでブッ叩いてゴリゴリ削って無理やり付けました。
(モチロンブッ叩くのはマガジンの方ね)


詳細は省きますがリレーを追加してトリガー連動に。

でもいきなりボツですハイ。

きちんと作動するんですが、

●リレーが邪魔でバッテリー着脱が面倒!
●トリガー連動なんで配線が本体との間にあってカッコ悪い!
●最初はカラ撃ちになる!
●マガジンの見た目がショボい。

とかでね。


で、買いましたよ?

旧ドイツ製はお高いのでユーゴスラビア製のM53用中古 。


塗装を剥いで、


染めQでブラック塗装。


我ながら悪くないね。


UFC製AK用のドラムマガジンの中身を移植です。
豪快に切った張ったして、パテで固定してます。

給弾ユニットからMG42 本体にBB弾を供給するのがアキュレイト 密着コイルばね L033

後記するフィードトレイのと同じ様なスチールプレートで給弾ユニットと繋いでいます。


最初に厚紙で型を採ってアルミ板で仕切を製作。

赤い配線は電動でゼンマイを巻くスイッチです。

なんか無駄なスペースが多い気がしますが、配置上仕方ないし、それでも重さで測った適当数値ですが1500発くらい入ります。

アルミ板の仕切を左に傾けて付ければもっと入りますが、銃を右に傾けないと給弾口に入っていかなくなるので、銃を水平にした状態で給弾口に弾を導くにはこの位の角度が限界だと思います。
(銃を構えるとアルミ板の仕切が僅かに右の給弾口側に傾く角度になっています)


弾を入れたカンジ。
スポンジに包まってるのがバッテリーです。

大体、この角度が銃に取り付けた水平状態。
アルミ板の仕切が僅かに右に傾いた設計です。


本体側の加工です。と言ってもフィードトレイに孔を開けるだけ。


廃材のスチールプレートをハンドグラインダーでギュイーンと削ってRを合わせました。


フィードトレイ裏側です。2本のボルトナットで固定。

外せばノーマルマガジンも使えます。


この様な配置から、


シリコンチューブで接続。


やべー、カッコイイ。


試射した感じもイイですね!!

給弾は100発撃つと96発出る感じです。

この銃の機構上、給弾は100%にはならないそーです(メーカーに聞いた話)

マルイパッキンにしたら余計バラける様に。
交換しなきゃ (;´・ω・)

あ、構えると銃の左が重いですよ?


普段はこの様に鎮座していてゲーム等にはあまり使われていません。

眺めて愛でるんです。

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