汁なしのまぜそばが美味い人気店
奥さんから「あの福井県にある油そばが食べたい」との発言がありました。
油そば？あーあのまぜそばのお店ね。
奥さんの発言は「詔」と同義なので勅命として処理されます。
なので返事は「御意 」しか存在しません。
そんなドラマ化必須な理由から久しぶりにやってきました「福の神」あわら本店です。
福の神さんは福井県内でも有数の人気店。
道路側から入ると分かりにくいですが、駐車場は店舗を囲むように反対側にもあります。
でもあっと言う間に埋まっちゃうんですケドね。
改装後の店内
お店に入ると「アレ？(;´･ω･)」ってなったのは内装が変わってたから。
テーブルの配置が変わってますね。
以前お座敷だったトコはテーブル席になっています。
中央にも趣の違うテーブル席があり、奥で見難いですが厨房横にはカウンター席が3席ほどあります。
お座敷は中央奥の1席だけになりました。
あと注文も食券方式に変わっています。
メニューは入口と各席に置いてあります。
メイン料理は大きく分けて3種類。
推しの名物炙りまぜそば、こってり白湯スープの濃厚中華、あっさり淡麗中華です。
丼ものや一品ものもあります。
セットメニューは丼モノ以外の一品料理がセットに。
注文(食券購入)は終わったのでラーメンへのこだわりの解説でも見ています。
左ページにも書かれていますが、細かい配慮を指定くれるのも服の解さんの特徴ですね。
福の神さんは開店直後から「待ち」で並ぶ人が出るくらいの人気店ですが、この手のお店には珍しい？小さなお子様に対する配慮が厚い。
回転率が重視される他のラーメン屋さんでは嫌がられる事が多いお子様の対応ですが、福の神さんでは笑顔でウェルカムなのでファミリー層は助かります ( ´∀｀ )
メインの炙りまぜそばは大盛りしか対応していませんが、ラーメンだと大盛りの他にも替玉が選べる方式です。
最初に運ばれてきたのは丼もの。
炙りチャーシュー丼と三色丼は共に420円です。
お肉は炙りまぜそばに乗っているモノと同じで、炭火で炙った香ばしさと絶妙なタレが美味しい。
三色丼はお肉とメンマ、煮卵となっております。
背脂ラーメン980円は白湯系になる濃厚中華シリーズ。
前回は炙りまぜそばを頂いたので今回は変えてみました。
ラーメン+丼モノの王道コースです ( ´∀｀ )
まずはスープを頂きます。
( ˙༥˙ )ｽﾞｰ
・・・(*￣-￣)・・・
砂井さんの知っている白湯でも中華でもない、不思議な味です。
ボキャブラリーが絶望的なので食レポとか出来ませんが、福の神のスープとしか形容しがたい (;´･ω･)
僅かにとろみを感じる濃厚さと、鶏ガラのあっさりさ、豚ゲンコツ深みを感じる不思議な味ですね。
麺は細麺でコシより歯切り感の良さを重視した、少し硬めの感触。
こってりスープに負けていません。
ピンぼけですがメンマ美味しい ( ´∀｀ )
三色丼にも入っていますが、単体でつまみになるタイプのヤツです。
チャーシューは箸でつまむとホロホロと崩れるくらい柔らかい、少し薄めの味です。
存在感は薄めなので、砂井さんなら他のトッピングを選択しますね。
丼うま！
炙りチャーシューの香ばしさと絶妙なタレでご飯が進みます。
でもちょっと脂が多い？(;´･ω･)
意外にここでもメンマが光っています。
炙りまぜそば980円+大盛150円は奥さんのチョイス。
福の神さんのイチオシです。
モッチモチの太麺がタレに絡んでスープは無いのにコッテリ濃厚です。
タレが結構味濃いめなのでオアシス的具材が欲しくなりますね。
大量の刻みタマネギとか ( ´∀｀ )
炙りまぜそばにはお子様バージョン500円も存在します。
麺はラーメンと同じ？なのか細麺になっていて、更に少し薄味という違いもあります。
ノーマルの炙りまぜそばが結構濃い味なので、意外に「お子様まぜそばの方が好きかも」、とウチの奥さんが申しておりました。
お子様まぜそばを注文できるのは小学生以下、なので大人が注文するには小学生のコスプレをする必要があると思われますが、詐欺と変質者の両容疑での通報案件不可避なので気を付けましょう。
さて、具材がまだ残っているのに終わりですか？
いやいや、今回は替玉200円にチャレンジしています。
さっそく麺を投入して(*´༥`*)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
替玉だと麺のしゃっきり感が蘇って新鮮です。
大盛より断然替玉がおススメですね。
感触後に流れる重くる苦しい空気 (;´･ω･)
さて、全ての戦いが終了し、戦士は短い休息に入りました。
この福の神さんのラーメンですが、前回食べた時に感じた違和感が決定的になった事があります。
脂が胃に重い (;´･ω･)
最初は後半少しキツくなってくるのは味が濃くて飽きるのか？とも思いましたが、まぜそばも丼モノはもちろん、ラーメンも脂がキツくてストマックが悲鳴を上げるのです (;´･ω･)
もう少し若かったらペロっと完食して「え？何かありました」ってな感じなんでしょうが、老いたオッサンの胃袋では大正漢〇胃腸薬が必須ですね。
しかしまた食べた来る中毒性もあるので困る。
営業時間(平日)：11：00～15：00 17：30～21：00
営業時間(土)：11：00～15：00
営業時間(日祝)：17：30～21：00
(チョイチョイ変更する可能性あり)
定休日：月曜日
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