金沢市の片町にある人気ラーメン
以前黒サーファーさんにおススメされたラーメン屋さんに行こうと金沢の片町までやってきました。
砂「ホントにココ入って大丈夫なの?(;´・ω・)」
と心配になるくらい細い一方通行を進むと案の定通り過ぎる。
もう1周回ってきます (;´・ω・)
あ、お店に駐車場は無いので近くの有料パーキングに停めます。
有料パーキングなら周囲に沢山あるので停められないって事は無いでしょう。
GoogleMapガン見で発見したのは「鶯」さん。
・・・(* ̄- ̄)・・・
ぱっと見だと全然分からん (;´・ω・)
狭そうに見えて実は中は広い感じですか?
後で調べたら以前は入口上部に看板があったみたいです。
今なぜ無いのかは不明。
店内はカウンター席が7席と見た目通りのサイズでしたが、この日は平日という事もあり何とか座れました。
1度に3玉しか茹でられないそうなので大人数で行くお店ではありませんね。
店内のBGMにはRCサクセションが流れています。
メニューは多く見えますが基本は中華そばと鶏白湯の2種類。
大盛は無くて替玉方式ですか?
店員さんはちょっと話しかけにくい雰囲気です (;´・ω・)
店長さん1人だけのようです。
座席が少ない事もあって1つ1つ丁寧な工程で作られています。
なるほど、サービスの質を下げないための絶妙な座席数なんだと勝手に判断。
特製香味中華そば1,050円(税込)
特製とは味玉、低温調理豚肩ロース、鶏モモ、鶏ムネがトッピングされたモノです。
巨大なメンマが目を引きます。
中華そばらしい甘めの醬油スープはあっさりしていても深みのある味わいで美味い。
麺はしっかり硬めの中細ストレート。
コシが強いもののあっさりしたスープとの相性は良いですね。
特製ラーメンに乗った3種類のチャーシューはそれぞれ全く違う味と食感で飽きさせません。
個人的には半ナマっぽい熟成豚肩ロースが好き ( ´∀` )
焼き目の付いた鳥モモも良いアクセントになっています。
この巨大なメンマは、その豪快な見た目と裏腹に非常に柔らかくて上品な味。
他では見ない完成度です。
後味がすっきりしてるな?と思っていたら、中華そばには珍しい?
柚子が入ってました。
さて、少々量が物足りないので替玉しますかね?
って、(。´・ω・)ん?
和え玉?
替玉で300円はちょっと高くね?とか思ってましたが、よく見ると替玉じゃない?
出てきたのは油そばみたいなヤツでした。
替玉ではなく、もう完全な1品料理です。
試しにそのまま食べてみると確かに油そばみたいで美味い!
でもオッサンには少し脂がキツイかな?
そんな時は替玉としてラーメンに入れても大丈夫でした。
余計な脂がスープで洗われてスッキリして、しかも味変していてかなり美味い!!
2度美味しい感じですね。
特製鶏白湯魚介そば1,080円。
これは奥さんの注文ですが、どれだけ贅沢に入ってるスープなんざましょ。
1口スープを飲ませてもらったら、最初に感じるのは鶏白湯で後味に魚介が入ってくる感じ。
中華そばとは正反対の濃厚さですね。
次回はこっちを食べてみよう。
このお店、入店直後はちょっとぶっきらぼうに思える店長さんが少し怖いと感じたんですが、帰り際に「ご旅行ですか?」と色々話しかけてくれて大変気さくな人だと分かりました。
確かに砂井ファミリーに北陸成分は皆無。
店内ではあまり会話をした覚えはないんですが、注文時とかの短い単語だけで悟ったのかな?
他にも”和え玉はどんなモノだったか?”と店内をキョロキョロしているとサッっとメニューを出してくれたりして、一見ぶっきらぼうに見える所作と違い、よくお客さんを見ていて気が利く人だと思いました。
あと忌野清志郎好きなのが気に入った!( ´∀` )
営業時間:11:30~14:30 16:00~翌2:00
定休日:日曜日
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