僅か4日でノーマルマフラーに戻す
後輩からタダで貰った90カブ用マフラーに交換したんですが、色々な回転域でエンジンの振動が増えたし、パワーアップも高回転域だけで低回転域はトルクが細くなって乗り難い。
総評としては性能がマイナスになったと判断して元に戻す事にしました。
交換作業は前回の記事にも書いているので割愛。
改めて並べると結構違いがあります。
パイプ径以外にもエンジンEX側のRが違います。
中間部分は干渉しやすい箇所。
ヒートガードや膨張室の位置が違うからですね。
90用は全体的に太めです。
マフラーにうっかり足が触れても火傷しないようにリトルカブ用にはガードが付いています。
リトルカブのターゲット層がお年寄りや若い女性だったから?
全開の記事でも書きましたがステーはフレーム側のモノを使用します。
50ccと90ccではエンジンヘッドの長さが違うからです。
それでも2mmくらい削る加工は必要でした。
リアブレーキレバーの位置を調整していたリングを取外し。
同時にブレーキランプ点灯位置とブレーキの引きしろの再調整をします。
再度全開走行をしてみる。
あー、注意深く観察しながら回していくと振動自体は元からあった物ですね。
ただノーマルマフラーでは気が付かないレベルの微振動が、90用マフラーでは増幅されていたって感じです。
でも音も静かになったし低回転域も乗りやすくなったのでマフラーはノーマルで決定です。
やってますね そうですか、75に90のマフラーは 抜けが良過ぎるから トルクが痩せるのですね JETを替えれば変化して行くでしょうけど ドロ沼に嵌る可能性も有りますしね ・
錆を落した後は クリアを吹かないと 元の黙阿弥みたいなので ね、