フリーハブのグリスアップ

今回は通勤仕様のBD-1(フレッタ)のフリーです。

正確にはOEMのビアンキ フレッタなんですがね。

コイツは通勤に使ってるので職場の駐輪場では常に雨ざらし一番過酷な使用状況なのよ。

今日はとても天気も良いんですが、他にする事が無い(;´・ω・)んでタマにはメンテしないとね。


サクっとリアホイールを外します。

ホイールは純正ではなく、A-CLASSのFOLEX RACE 18インチです。


コイツのフロントハブは折りたたんだ際に邪魔にならない様にナローフランジになっているBD-1専用とも言える構造です。


さっそく作業開始ですよ~。

汚ったないね~ (;´・ω・)


このハブは左右のキャップ部分を外すだけでフリー部が外れます。
カセットスプロケットはそのままで大丈夫。

両サイドに6角アレンを入れて緩めます。

このハブ構造だと緩めるのはカセット側だけで良いんですが反対が緩んでしまいました。
その際はハブ軸の内側も6角アレンになってるんで軸を固定して外せますよ。


スルッと簡単に外れました。

モデルによってはフリーの爪や板バネが飛び出る構造のヤツもあるので慎重にね (;´・ω・)


ハブ側。

真っ黒ですな (;´・ω・)

シールドベアリング仕様のハブです。
ベアリングの調整とか交換が楽でいいわ~。

普段はシマノloveな砂井さんですが、ハブのカップ&コーンは嫌いなのよ。


ラチェット側も汚いですが、カセットの裏側もスゴイね。


あ、洗浄中の写真取り忘れた。

手が汚れてるし、集中すると忘れるのよね~。

ハブグリスは粘度が低いのと、見た目より汚れがガンコじゃなかったんでパーツクリーナーと歯ブラシでキレイになりました。


ラチェット部も簡単に落ちました。

ついでに軽く洗浄したカセットの方が100倍ガンコだったわ~ (;´・ω・)

次はカセットは外してディグリーザーでガッチリ洗おう。


使うのはシマノ純正のハブグリス。

粘度が低く、保存していると入れ物からオイル成分?が染み出してくるのでビニール袋とかに入れて保管しないとヤバイ事になります (;´・ω・)

えぇ、一回なりましたよ?
ヤバイ事に (;´Д`)


ハブグリスを塗りますよ。
砂井さんはベッチョリ塗る派

あ、また反対側の写真忘れた (;´・ω・)

ハブ側もベッチョリよ~。


色々すっ飛ばしてますが、フリーボディを組み込む時は空転方向に回しながら入れると簡単です。

ハブの空転音も静かになったね。
最初だけですぐに煩くなるんですケドね

やはり1年に一回はハブのメンテをしたいですね。

 

明日も自転車通勤がんばろ~。

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