周囲の目を引くチャイルドトレーラー
日本ではサイクルトレーラーより珍しい?チャイルドトレーラーのポルタスです。
近所を周回するのは何度かしましたが、今回は本格的な運用試験のため自転車でも走れる公園に行ってきます。
ポルタスの欠点?
それはその圧倒的なデカさだと断言。
海外製品なので日本国内の製品とはサイズ感が大分違い、完成状態では廊下や玄関等の日本家屋サイズでは出入りする事が出来ません。
かと言って毎回タイヤを外したり畳んだりするのは面倒ですよね?
ガレージとか欲しいわ~。
ここでムダにデカい車が役に立つ
大多数の人がそうである様に、砂井ハイエースも普段は空荷状態で空気を運んでいます。
ポルタスの巨体も1BOX CARならよゆーよゆー。
運用時期の格納庫としても機能します。
強引ですがとりあえず当面のガレージ問題は解決した事にします。
奥さんと砂井さんの自転車は両方とも折り畳み式小径車。
所謂一つのフォールディング・ミニベロってヤツです。
物を運ぶしか能の無いハイエースなら折り畳む必要すら無いかも知れません。
他に荷物がある場合は両方折り畳めば更に積載可能なのでもう無敵です。
ほんで木場潟公園にやって来ました。
週末なので混んでますね。
木場潟公園は石川県小松市にあり、広大な敷地と4つの園地を持っていてお子様はもとより運動される人も多く集まる巨大な公園です。
テキパキと走行の用意。
5分もかかりませんね。
車両の準備が整ったので主役にご搭乗頂きました。
ご機嫌は良さそうです。
ポルタスは2人乗りなのでリュックサックは空いたシートの足物に積載しました。
前方のメッシュスクリーンを閉鎖します。
スクリーンはファスナー式でキャンプ用テントのアレと同じ感じ。
まだ風が肌寒いのでスモークのかかったナイロンスクリーンも閉めます。
外から見るとスモーク+反射+ヨレヨレで見にくそうですが、内部から見ると意外にはっきりキレイに見えます。
このナイロンスクリーンは小さな2ヵ所のベルクロで固定されているだけなのでちょっと弱そうです。
風が強く吹いたら開いちゃわない?
その時はベルクロを追加加工して対応予定です。
最終点検を終え走行準備よし。
行ってみますか。
キコキコ漕いでます。
やはり周囲の人の反応が良いですね。
このチャイルドトレーラー自体も重量級なんですが、お子様の体重と合わさって結構な重さを感じます。
更にトレーラーが段差で上下すると自転車側は結構強く前後に揺さぶられるのでハンドルはしっかり持っていましょう。
元々ステアリングが不安定なBD-1では特に注意が必要です。
ヒッチ(連結器)の形状から考察しても、このチャイルドトレーラーってヤツはスポーツバイクより電動アシスト自転車の方が相性が良さそうですね。
走行中の1コマ。
ポルタスにはサスペンション機構もありますが20km/hとかは出し過ぎで危険を感じます。
巡航速度は10km/h程度。一時的にスピードが乗っても15km/h未満の速度域が安全でしょう。
走行開始から10分後
砂井sonの様子を伺うと爆睡です。
現世より上位の精神世界に旅立っておられます。
でもまぁ居心地悪かったら寝ないよね?
ちなみにBD-1もポルタスも太めのタイヤとサスペンション機構があるので、多少の不整地でも余裕の走行が可能。
舗装路しか走れない自転車より格段に安心感が高いですね。
(。´・ω・)ん?
何かイベントの用意ですか?
この木場潟公園には様々な施設や遊具、イベントがあってお子様には最適ですね。
走行後
レクリエーションシートを引いてちょっと休憩。
砂井sonは初めての経験だったからか終始ご機嫌です。
チャイルドトレーラーで走行中の9割は寝てたケドな (* ̄- ̄)
木場潟は1周6.4kmの行程なのでランニングには最適な距離です。
自転車には短か過ぎますが奥さん的には良い運動になったようです。
さて撤収しますかね。
もう少し大きくなったら遊具で遊んだり出来るんでしょうが、それはまた将来のお楽しみにしておきます。
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