ちょっと火力まわりの改造も
スノーピークのノクターンはキャンドル風ガスランタン。
ロウソクの様な趣のある灯で、明るさより雰囲気を重視したオシャレランプです。
コイツがちょっと気になって衝動買いしたんですよ。
いきなり開封してますが、最初からケースが付いてるのは助かりますね。
どっちかというとスノーピークはアンチの砂井さんですが、スノピの全てが嫌いって訳じゃないんで (;´Д`)
スノピは過剰な品質と高価格設定でブランド力がある為、いかにも国産っぽいイメージですがランタン等の火器は南朝鮮製。
意外に低価格なのはそのせいなのか。
本体。
比較対象が無いですが小型でイイ感じ。
コールマンのルミエールランタンと競合したんですが
①大きさデカ過ぎ
②値段高過ぎ
③プラ部分がガッカリ(;´Д`)
ってなもんでノクターンに大決定。
針金のバルブは基本的にガスのopenとcloseのみ担当。
火力調整はこのリング部分で行います。
発売当初、コレを知らないで「明るさ調整できん!」って人が多数居たらしい。
ちゃんと説明書を読みましょう。
早速点火。
最小火力です。
今度は最大に。
丁度いい感じで火は上からハミ出ません。
ココで問題発見 (;´・ω・)
スノピ純正銀ガスは最大火力でこのくらい。
コールマンのガス缶ですが、ゴニョゴニョして中身が100円ガスではこの最大でもこの状態。
この程度の火力のランプが高級なガスじゃないとダメとかどうなのよ?
そこでプチ改造。
あ、自己責任でね (  ̄0 ̄)/
ガラス部分を引っこ抜いて、ガス噴出口をモンキーレンチ等で外します。
(2018.8.16追記)
”通りすがりの外遊び好き”さんから頂いたコメントの情報です。
このガラス部分は破損しやすいうえに、メーカーではガラス部分を単品販売してくれないのだとか。
作業される人は注意して下さいね。
すると調整リングが上に抜けるので中のバルブを1/4ほど緩める(開ける)方向に回してから再度調整リングを戻します。
バルブは手で回りますが回す量は点火してみて調整します。
根元のバルブをガスが多く出る方にズラして取付ける訳です。
100円ライターの改造と同じですね。
言っている意味が分からない人は触っちゃダメよ (;´・ω・)
すると100円ガス最大でこんな感じ。
丁度いいですね~。
100円ガス最小。
スノピ純正ガス最大。
ガラスからハミ出してはダメですよ。
スノピ純正ガス最小。
少し火が大きいですが問題ありません。
コレより絞るには針金のバルブを絞る事で調整可能なので大丈夫なのです。
うっとり (*´ェ`*)
2017.10.30追記
ガス缶が10℃以下に冷えていると火が小さいので更に調整。
本来イモネジがある調整用の穴は小さい方なんですが、反対の広い方に変えました。
コレで調整幅が広くなるんで寒い日も暑い日もドンとこい。
(点火孔が小さくなりますが点火には支障ありません)
スノーピーク純正ガスで最小。
前より小さく出来ます。
最大。
ガラスより火が出ちゃダメよ (;´・ω・)
気温5℃の外に放置した100円ガスで、最小。
同じく最大。
これならイケますね。
最後に (;´Д`)
ガラス部分の下部です。
細かい事ですがガラスを切断した後の処理が甘いですね。
この辺が南朝鮮クオリティ。
はじめまして!
私のノクターンも火力設定がダメで困っておりました。
¥100ライター改造^^
厨房の時に流行りましたねー!
\(^^)/
早速私も調整してみます!
もちろん自己責任で^^
ありがとうです!
Kさん、コメントありがとうございます。
人の役にたてると俄然やる気がでます (`・ω・´)
快適なノクターンライフを ( ´∀` )
またまた遊びに来ました外遊び好きです。
ノクターン、調整範囲が狭いんですよね~・・・
私はもっと簡単に、お手軽に、この「六角イモネジ」を撤去しちゃいましたよ。
全然問題起きませんし、ガスの種類を問わなくなります。
それで全て解決します。(笑)
あ、ちなみにノクターンのガラスカバー(グローブっていうの?)は部品注文できませんから脱着時に壊さないようにご注意くださいね。
私壊しました。取付時にほんの少し力を加えたら、パキン!と簡単に割れました。
その個体に合わせて調整してあるらしく、「ぶっ壊したからガラスだけくれ」と言ったら雪峰社に断られました。ガラス部分だけ送っても合わないことが多いんですって。
今、ウチにバーナー部分だけ1個転がってます・・・・^^;
仕方がないからもう一個買い足す羽目になりました。
外遊び好きさん、こんにちは ( ´∀` )
なるほど、確かにあのイモネジを外してしまえば調整幅は無限(笑)ですね。
でもうっかり緩んでるのに気が付かず、点火中にポロっと外れてファイアー!ってなったりしません?(;´・ω・)
心配性なもんで (;^ω^)
ガラス部は弱いんですね。気を付けます。
しかし交換出来ないとは (゚Д゚;)
韓国製ってもの関係あるんですかね?
貴重なご意見ありがとうございます。
色々意見交換出来るのは大変参考になり有難いですね。
イモネジ外すとお察しの通りOPEN側には限りなく回ります。
全閉から360度でちょうど点火位置になるので、一度点火前にかならず全閉にし、その後1回転させていますので今の所は「ファイヤ~っ!」は無いですね(笑)
点火状態で開け過ぎると炎が異常な大きさになるので、火気を取り扱うのですからそのくらいは注意をはらいますよね?
それに開きすぎると回転部分がカタカタ・ユルユルになりますからすぐに分かりますよ。全閉から全開まで回転動作だけで調節できるのは楽ですよ。
でも、ガスコンロみたいに「シューッ」と聞こえない程度しかガスが出ていませんから、注意しないと「ファイヤ~!」になるかも、ですね。^^;
でも、本来のバルブが本体横にありますから、それで落ち着いて閉じればよいだけです。
私は本来の調節バルブは安全装置代わりにして常に開けたままです。
なるほど!
詳しい解説ありがとうございます。
自己責任ですが、こういったギミックを自分好みに改造するのは楽しいですよね。
安全第一で頑張りますよ~
あと、頂いた情報(ガラス部の件)を記事内に追記せていただきました。
有意義な情報ありがとうございます。