2026年になって手に入れたスイッチは2じゃなくて初代だったりする

なんでわざわざ旧型のSwitch 1を買ったのか?
ソレはSwitch 2を持っている甥っ子から安く買ったから。
奥さんが「スイッチ欲しい」とか寝言を言ってましたが、年末に売っているのを見つけたSwitch 2は「どーせすぐ飽きる」と華麗にスルー。
代わりに甥っ子が使わなくなっていたゲーム5本付きの初代Switchにしたんですよ。
ウチの奥さんはゲームスキルを前世に忘れてきているので、マ〇オカートの50ccクラスですら満足にプレイ出来ない絶望的センスです。
あ、砂井さんはPC派なのでコンシューマー機にはあまり興味がありません。
Switchの持病

念願の「あつ森」にハマっているお奥さん。
あつ森は反射神経がトリケラトプス並みの人でもプレイ可能なタイトルでしょう。
しかしまたココでトラブルが。
左のアナログスティックの調子が悪い (;´・ω・)
下操作は反応が悪く、上操作は勝手に動きます。
取説に従ってキャリブレーションしてみても効果なし。
ちょっと調べるとニンテンドースイッチではメジャーなトラブルみたいです。
いわゆる一つの「持病」ってヤツですな。
メーカー修理では数週間かかるみたいだし、費用も高額でした。
ならDIY修理ですね?
中華製修理キット

通販には子部品と工具がセットになった修理キットが売っています。
中華製は信頼性がアレですがこの様な子部品は純正では手に入らないし、当たり外れはあるものの選択肢としては悪くない。
ってかこの手のパーツは中華製以外売ってません。
大抵の工具を持っている砂井さんですが、小さいY字の精密ドライバーが無かったので今回は工具付きセットにしました。

セット内容は
アナログスティック×2
ヘラっぽい何か
先の塗料がハゲたピンセット
⊕ドライバー
Y字ドライバー
となっていて説明書はありません。
YouTubeで探せば解説動画があるので困らないでしょう。

あとハズキルーペ。
個人的には必須アイテムですが、老眼でなくてもあると見やすくて便利です。
本家は高いので短時間の使用なら安価なパチ物でも良いと思いますが、パチ物は長時間使うと目の疲労度がヤバいので用途で選択してください。
臓器移植開始

まずはコントローラー裏のネジを外します。
このネジがY字になっているので専用工具が必要でした。
Y字ネジはこの部分だけみたいです。

ネジを外したらヘラでゆっくり慎重にフタを外して行きます。
内部では上下のフタ内の基盤が薄い配線で繋がっているので、盛大に勢いよくぱっこりーんと外してはいけません。
何か大事なモノがブッ千切れます。

カバーを開きました。
黄〇部分の配線は外さないのでこのまま作業します。

バッテリーは両面テープで固定されているのだけ。
コレもゆっくり外します。

本来はバッテリーコネクターを外すべきなんでしょうが、ナゼか上手く外れないみたいなので接続しままにします。
通電状態のまま作業するとドライバーやピンセット、ネジなどが基盤に触れた時にショートする可能性があるので気を付けましょう。
まぁこの手の修理は自己責任ですしね。

バッテリーホルダーを外す為にネジを3ヵ所外します。
対角線上のネジはよく見るとネジ穴がホルダーを貫通していて背面の基盤を固定しています。
今回の作業には無関係なネジです。

付属の⊕ドライバーは先端が磁化されていてネジがくっ付きます。
繰り返しますが基板上に落とさないように注意です。
ちなみにドライバーを磁化したり、逆に消磁したり出来る便利パーツも売っています。
1個持っておくと便利ですよ。

バッテリーホルダーにもフィルム状の配線が繋がったままになります。
ちょっと邪魔ですがこのまま作業します。
配線を外すのとこのまま作業するのとドッチが面倒なのか天秤にかけた結果です。

いよいよ本命のスティックの取外しです。
本来スティックの配線は黄〇コネクターですが、ネジにかぶっているピンク〇コネクターも外す必要があります。

白いコネクターにはフィルム配線を固定しているグレーのレバーがあり、コレを引き上げる事でロックが外れます。

ロックを解除するとフィルム配線がすぽんと抜けます。
この配線自体はスティックの交換と無関係ですが、下に隠れているスティック固定用ネジにアクセスする為に抜く必要があります。

ちょっとピンボケ (;´・ω・)
先ほどのコネクターとは固定レバーが逆向きに付いているのがスティックの配線。
コレも同じようにレバーを引き上げます。

フィルム配線を引き抜きます。

2ヵ所の⊕ネジを外すとスティックがフリーになります。

写真は順不同になりますが、スティックを抜き取る際に少し抵抗があります。
この抵抗の正体は矢印の黒い防塵用?シート。
スティックのカリ首が引っ掛かるので無理やり抜かないで、ゆっくり優しく引き抜きましょう。

患部が摘出されました。

ここでスティックを比較してみる。
細かい造形に違いがありますが互換性があれば良いのですよ。
問題は初期不良と耐久性ですね。

取付けは取外しの逆手順でOK。
しつこいですがショートだけは気を付けましょう。

フィルム配線を差し込んで固定レバーを押し下げます。
ちなみにちゃんと考えてある修理キットに付属しているのは樹脂製のピンセットだったりします。
金属製のコレは何で先端が剥き出しなのか?(;´・ω・)

スティックは無事に移植されました。
黄〇のフィルム配線は交差順に注意。
コッチから見てスティック配線が下を通ります。

バッテリーホルダーを戻す時、細長いフィルム配線の取り回しにも注意です。

この位置から下に潜り込ませるのが正解です。

バッテリーをペタッとハメ込んだらネジでフタを固定します。
キャリブレーション

最後にスティックのキャリブレーションです。
Switchの電源を入れて
設定
↓
コントローラーとセンサー
↓
スティックの補正
と進みます。

画面の指示に従ってキャリブレーション。
動作チェック

あ、ちゃんと直ってます。
作業途中で動作試験が出来ないので一抹の不安がありましたが、どうやら無事に成功したようです。
後は耐久性ですね。
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