NSR50レストア⑭水温計の取付け

NSR50の使用目的はサーキット走行と判明

年末年始の休暇で実家に帰省した際、NSR50を購入した砂井兄から使用目的を聞かされました。
兄「バイク仲間とミニサーキットで遊ぶ」
砂「サーキット仕様だったのね (;´・ω・)」
てっきり街乗りから峠くらいかと思っていたので意外でした。

更に注文が入ります。
兄「なので水温計も付けといて」

確かにサーキット走行なら温度上昇時にだけ点灯して警告する純正水温ランプでは無意味ですよね。
オーバーヒート防止の為にも”今の温度”が分かる必要があります。

NSR50レストア⑬ハイスロ化とハンドルバー塗装


XJR1300から外した温度計

実は以前XJR1300に取付けていた油温計を小型のモノに更新したので、それまで使用していたデイトナのテンプメーターが手元にあるんですよ。
電圧計も兼ねたモデルで便利でしたが、見やすいハズの反転液晶がちょっと見難いというギャグみたいな話と、そのあまりのデカさでお役御免となったのです。

しかし当然使用するには全く問題ありません。
コイツは流用するしかないでしょう?

あえて下位モデルに変更したバイクの油温計


左の真鍮色のヤツが温度センサーです。
右の取付けアタッチメントはXJR1300に油温計として使用していた時に必要だった物で今回は使用しません。

あ、油温も水温もセンサー自体は同じモノですよ。


予備バッテリーに繋いで動作試験。

正常に作動しました。機能に問題はありません。


水温計を取付ける手順は事前にネットで学習済み。
ラジエターホースの途中に追加するのが定番らしいのでキタコ水温計アタッチメント(Φ14)を購入しました。

このアタッチメントがまたイイお値段です (;´・ω・)

右のは純正ホースです。
切断に失敗したり、純正に戻したりするのに使うかな?と。


ネジの径もOK

温度センサーのネジ部はテーパーなのでシールテープを忘れずに。


準備が終わったので猫ガレージへ

いつものニャンコ大先生の猫ガレージです。

早速水温計を取付けてもらいましょう。


このエンジンヘッドから出ているラジエターホースを切断し、先程のアタッチメントを割り込ませる算段です。
猫「ホースの長さが足りなくない?」
砂「結構ギリらしいです (;´・ω・)」
確かにこの部分に割り込ませるのが定番らしいですが、ホースの長さと曲がりからある程度の試行錯誤は必要みたい。
ニャンコ大先生のクセに鋭いツッコミです。


猫「この純正温度センサーと交換したら?」
砂「それもアリらしいですが、定番はホースです」

純正センサーと入れ替えると何かトラブルが出やすい、とか見たんですが詳しい内容は不明でした。

・・・(* ̄- ̄)・・・


まぁね、とりあえず外しますか?純正センサー。


純正の温度センサーとデイトナ製を比較。

ネジ部のサイズは同じみたいです。


ちょっと試しに付けてみますか?

内径の大きいインパクト用ソケットに配線を通して手締めしてみます。


・・・(* ̄- ̄)・・・

んかフツーに付いたね。

えっ?コレでいくんですか?
高価なアタッチメントの存在価値はありますか?

ホースの加工が面倒だ、と判断されて純正センサーと交換する事になりました。
しかし純正センサー穴を利用するには1つ問題もあります。

センサーには配線が出ているので通常のソケットは使用出来ないし、周囲に冷却フィンがあるので横からスパナも入らないんですよね。


とりあえず先にセンサーにシールテープを巻きました。

んで先程と同じソケットで手締めします。


猫式解決法

ニャンコ大先生が考案した通常の工具が入らない問題は、この様に12mmのコンビネーションレンチを真上から差し込んでですね、


反対側のメガネ部にドライバーを突っ込んで強引に回します。

こんな方法で締まるワケな・・・締ま・・・・・締まったわ (;´・ω・)

必要トルクには届いてないでしょうが結構しっかり締まりました。
要はクーラントが漏れなきゃイイワケですよ。


センサーが終わったら次は電源です。

このテンプメーターは⊕⊖を本来バッテリー直結し、ACC用配線で電源を入れる構造ですが、設定保持の為に僅かに電力を消費します。

設定が毎回リセットされますが、砂井さんはACCと⊕配線を結合させ電源は全てACCから流すように変更しています。


電源はフロントブレーキレバーに付いているブレーキランプスイッチから分岐させます。

ブレーキスイッチの⊕配線を外し、Y字分岐配線をギボシ端子で追加しました。
この分岐配線を外せば直ぐにノーマル状態に戻せます。


⊖配線はU字端子を付けてホーンのGND線に追加しました。


キーONで動作確認もOK!


本体の取付け

水温計を取付ける為にホームセンターでテキトーなステーとボルトナットを購入。


ミッチャクロンで下地処理したらコレマタ普通のラッカースプレーで塗装。

ハンドルに使用した染めQは高価なので今回みたいなステーには未使用です。


ステーの取付け場所はメーターパネルに共締めしました。


3Mの強力両面テープでくっ付けます。


今回追加された配線類もタイラップでキレイに処理。


速度計の上に配置します。


完成

カウル内に収まって良い感じ。

丁度カウルが影になるので日中見にくい現象も軽減されますか?

 

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