2024年モデルは高評価でしたが・・・

この怪しいデザインのパッケージはHonpres製2025年モデルの電熱グローブ。
3セル11.1Vのリポバッテリーを使用したヤツです。
2024年モデルは評価が高かったので気になっていましたが、欲しいと思った時には既に完売状態。
今回この度2025年モデルをGET出来たので試してみます。
あ、2025年モデルも既に完売状態ですね。

サイズは3種類ありましたが大柄な砂井さんは迷わず一番大きいXLサイズを選択。

とりあえずサイズを先にチェックします。
・・・(* ̄- ̄)・・・
小さい (;´・ω・)
注文したサイズを間違えたか?と焦りながらサイズを確認しましたがちゃんとXLでした。
「2025年モデルは2024年モデルより小さくなった」と口コミに掛かれていましたが、確かに小さくて手を入れるのが大変です。
特に入口が。
今まで使った冬用グローブの中でもゴツくてゴワゴワです。

入口は狭いですが、装着後はギリギリの範囲で使える感じ。
指先はいっぱいいっぱいです。

内側の裾部分にバッテリーが入っている構造なんですが、ソレが手首に当たって違和感バリバリマシン ( ´∀` )
電熱グローブ業界では2セル7.4Vのモデルが主流ですが、コレは3セル11.1Vと高電圧。
出力は強力でしょうが今流行りの発火事故はご勘弁願います。

よく分からんキーホルダーが付属してます。
少し絵柄のタッチが違いますが、パッケージのキャラと同じだと思われ。
砂井さんはこの手のモノに全く興味が無いのでゴミ箱行きです。

コレは充電用ではなくシガーソケットから給電する有線接続用。
イマドキのUSB接続ではないのは出力の関係でしょうか?
12Vから直ですからねシガーソケット。
でもシガーソケットが付いてるバイクってあまり一般的じゃないので、また社外品を付ける必要がありますよね。
5VのUSBを昇圧したのでは弱い、との判断だと思われますがType-Cならギリでイケたのでは?

インナーグローブも入っていました。

薄手のサラサラした感触です。
でも電熱グローブは小さめなので不要ですか?

いやいや、確かに本体の電熱グローブは小さめ手を入れにくい、と書きましたがこのインナーを付けるとグローブとの摩擦が減ってスルスルと付け外しがラクになりました。
この電熱グローブは珍しい事に水洗い可能とはいえ実際そんな頻繁に洗えないだろうし、衛生管理上からもインナーグローブは付けて使用する事にします。

コッチが充電器です。
ケーブルが二股になっているので2個のバッテリーを同時に充電可能。

砂井ルームの充電ターミナルで初期充電をします。

グローブの裾部分にファスナーがあり、ポケット状になっているココにバッテリーを収納します。

ポケットの内部には配線があるのでバッテリーを接続します。

早速バッテリーを取り付けた状態で装着しました。
グローブ全体で砂井ハンドを締付けてきますが、まだ裾側のベルト締めてないのにバッテリーの手首への圧迫感パねぇですハイ (;´・ω・)

早速バッテリーONでヒーターの効きをチェック。
おっ?すぐ暖かくなってきた ( ´∀` )
って、(。´・ω・)あれ?
・・・(* ̄- ̄)・・・
ってか熱いんじゃ! (#゚Д゚)ゴルァ!!
室内でのお試しで状態でもその圧倒的な高出力さは十分確認出来ました。
効きは十分ですね。

グローブはブ厚くてゴワゴワなので操作感はかなり悪化します。
しかし極寒の高速道路等の高速走行では活躍してくれそうですね。
ただ手の平の開閉にも力を使って疲労しますので握力のトレーニングは必須!(;´・ω・)
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