ノーマルは輝度が低いので

今回は日中では点いてんだか点いてないんだか不明瞭で、輝度の低いブレーキランプをLED化したいと思います。
ウインカーと違ってコレ等はバルブを交換するだけなので簡単ですね。
交換するのは最近「所ジョージの世田谷ベース」で紹介されたと自慢しているぶーぶーマテリアルさんのバルブです。
その前から砂井さんも使用していますが、「激安中華製では信頼性が心配だけど国産品は高い」と思っている層にはピッタリではないかと。
コレは爆光ではなく柔光モデル。
純正ランプより輝度アップさせたいんですが、何事にも限度っつーモンがあるのでコレくらいが丁度良い輝度かと思います。
このモデルでも純正より全然明るいです。

まずはブレーキランプカバーを外します。
⊕ネジ2個を緩めるだけの簡単構造。
もしもココで迷う人は整備に必要なステータスが絶望的なので来世に期待しましょう。
あ、実はやっとナンバーが届いたんですが、仕事と天候の関係で中々試乗できません (;´Д`)

純正バルブはピンが段違いになっているS25ダブル球。

金口部の物理的サイズは当然同じです。

んで取付け。
ピンが段違いなので取付けの向きが決まっています。

ブレーキ操作して作動チェックもOK!
大分明るくなりましたよ。

ブレーキランプカバーは下部がクリアになっていて、下方に照射される光に赤色が付かない構造になっています。
コレはスーパーカブ系と同じ構造ですが、カブはテールランプは交流、ブレーキランプが直流なのに対して、NSR50は両方とも直流です。

カバーを取付けた状態でも発色、輝度に問題ありません。

ナンバーへの照射もOKですね。
一般的にブレーキランプは赤色LEDにするのが推奨されていますが、NSR50はテールランプがナンバー灯を兼ねているので純正と同じホワイトにしています。
パイロットランプも当然LED

続いてインパネ回りもLED化します。
インパネ灯自体は既にLEDバルブになっていたので、今回はニュートラルランプとウインカーパイロットランプを交換します。
同製品のグリーンとアンバーを購入しました。

NSR50のフロントカウルを外し、タコメーターのケーブルを抜きます。
メーター自体も外しちゃいます。

バルブは事前に形状を確認をしてあります。

あとはホルダーに差し込むだけ。
ホルダーは各ランプの真下にあるので場所は迷わないと思われ。

点灯チェック。
びかー!!
これよ!これこれ!( ´∀` )
圧倒的な輝度ですね。

ニュートラルランプも問題なし。

メーターとカウルを元に戻して最終点検。
例え正面を見ていても気が付くその発光量は、ウインカーが絶賛作動中ですよアピールするため、消し忘れに貢献してくれるでしょう。
ウインカーパイロットランプとニュートラルランプは非常に大事なモノです。
ライダーの網膜を焼くレベルの輝度で、炎天下でも見やすくしたいですね。
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