NSR50を車載する時にやっちまいました

激安で入手した89年式NSR50をハイエースに積み込む際、実はやっちまった事案が発生していました。
それが固定の為に掛けたラッシングベルトの位置です。

ステップにベルトを掛けようと思ったんですが、チェーンカバーに干渉するので特に考えずにヒールガードに掛けました。

ヒールガードとは文字通りライダーの踵が車体に触れないようにするモノ。
こんな細いトコにベルト掛けてゴリゴリ締付けたらそりゃもうたまらず曲がるわな、って思うでしょう?

ええ、当然曲がりましたよ?(;´・ω・)
そんなの決まってんじゃないっスか。

けっこうやっちまったな~ (;´・ω・)
当然この状態だと足を乗せた時に違和感ばりばりマシンです。

とりあえず外しました。
右ステップはリアブレーキマスターとか付いていて少し面倒ですが、左ステップは12mmボルト2本を外すだけで外れます。

(-ω-;)ウーン
どーするかな?
アルミだから強引に戻すと最悪折れるし。
・・・(* ̄- ̄)・・・
ヤルか・・・

曲がってる個所をバーナーで加熱。
少しでも破断する確率を下げられるか?と思いまして。

んでぶっ叩きます ( ´∀` )
最初は当て木とかかましてましたが、全然戻らないので直にぶっ叩きます。
折れたら交換すればイイや、って何かタガが外れちゃって容赦なくぶっ叩いてます。

いつもより盛大にぶっ叩いております ( ´∀` )
結果は・・・

結構直るモンですね (* ̄- ̄)

言わなきゃ分からない、ってか言っても分からないレベルには戻ったんじゃないですか?

あ、よく見たらバンクセンサーが無い。
テキトーなボルトでも入れておきます。

あとは車体に戻して終わりです。
・・・(* ̄- ̄)・・・
直してるハズなのに壊しちゃうから1歩進んで2歩下がる、を地でヤってます。
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