HONDA党の後輩がなぜKawasakiのバイクを買ったのか

後輩のブッチィィィがバイクを買ったというので、タンデムしてニャンコ大先生と一緒にカワサキプラザにやって来ました。
しかし昔からHONDA党だった後輩がなぜKawasakiにしたのか?
ところでコレが実は人生初のタンデム走行だんたんですよ。
後輩のブッチィィィは小柄で軽量な体格ですが、それでもやはり多少バランスに気を使いますね。
砂井さんと同クラスの大柄野郎では無理そう (;´・ω・)

このカワサキプラザ石川は2025年にオープンしたばかりの2りんかんと併設されています。
2りんかんの方は行った事がありますが、今回初めてカワサキプラザに侵入。
(。´・ω・)ん?
奥にあるバイクってもしかして?

コレから納車されるバイクが名前入りプレートと一緒に置かれていました。
ある種の晒しモンですね ( ´∀` )
NSRやホーネット250に乗っていたHONDA好きの後輩が、20年ぶりに更新したのはカワサキのNinjya ZX-4RRでした。
大型二輪の免許を持っているのに400ccにしたのは扱いきれるパワーを求めての事らしい。
街乗りで扱いやすく、それでいて高回転もブン回せる中型4気筒となると選択肢がだいぶ減っています、てかもうコレしか無いんですね。
ブ「HONDAに400ccの4気筒バイク(新車)が有ればソレにしてました」
砂「確かに4気筒は中古しか無いね」
猫「次期CB400は中国向け500ccのボアダウン版みたいだしね」
砂井さんなら価格的にCBR650Rにした事案ですが、本人は高スペックのSSが欲しかったんだとか。
ではCBR600RRじゃない?って感じですが、ソレだと121馬力のハイパワーなので扱い切れないと判断したそうです。
Ninjya ZX-4RRは400ccで77馬力と公道で扱い切れるギリギリのパワーで、かつ4気筒16,000rpmの高回転ユニットが決め手らしい。

納車の手続きにまだ暫く時間がかかるみたい。
なのでニャンコ大先生とカワサキプラザ内を物色します。

二階に上がると入口でお出迎えしてくれるのはKawasakiのトップモデルNinjya H2でした。
過給機付きで300万円オーバーね (;´・ω・)

KLX230シリーズが並んでいます。
どっかの猫先生もモタードを買ってましたね。
「YAMAHAセローの方が良い」とか言ってますが。

国内の大型バイク界では絶大な人気を誇るZ900 RSです。
カワサキは日本の他メーカーを比較すると世界シェアが極端に少ない。
販売台数の多くは国内なので、ここ最近は特に日本人好みのバイクを販売して成功していますね。
このZ900 RSやNinjya ZX-4RR、Ninjya ZX-25なんかの4気筒バイクですよ。

でもやはり二眼メーターはレトロってか、古いデザインです。
砂井さんも丸目二眼メーターのネイキッドバイク好きですが、最新のデジタル液晶メーターに見慣れると突然圧倒的な古さを感じる事があります。

プラザ内には中古バイクも置いてありました。
人気のZ900 RSは中古でも新車と10万円くらいしか違わないし、これなら絶対新車買った方が良いでしょ (;´・ω・)

結構時間が掛かっているのでお隣の2りんかんでも物色。
アイア〇マンのヘルメットか (* ̄- ̄)
こーゆーのは嫌いじゃありませんが、コレを買うのは勇気が必要ですね。
個人的にダースベ〇ダーのヘルメットタイプの花粉症マスクとかあったら絶対買います。
「すーこーすーこー ( ̄- ̄)」な呼吸音出したい。

おっ!?
やっと書類関係の手続きが終わり、バイクの操作説明に移っていました。
ブ「〇〇の設定方法は?云々」
店「少々お待ちください 💦」
説明を求められるたびにメカニックに聞きに行くディーラーマン。
ある程度の知識は入れておいても良いと思いますね。
しかしブッチィィィもその程度の話は後で調べなさいよ。

やっと外まで出てきましたがまだ説明は続いています。
このNinjya ZX-4RRは新車なので当然2025年モデル。
しかし本人はデザインは1年前の2024式の方が良かったらしい。
カワサキグリーンが明るくなってライムグリーンになっています。

何気なく並べてみると各社のイメージカラーが揃っていました。
カラフル ( ´∀` )

給油だけしたらそのまま慣らしツーリングです。
最初は4,000rpm以下で200km走るそうです。
6速4,000rpmだと約62km/hくらいなので国道はキツいかな?

とりあえず一向一揆の里まで来ました。
砂井さんはコレから用事があるのでココまで。
高回転型エンジンなので早く慣らしを終えて下さい。
早くしないと雪が降りますよ。
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