気軽に携行できるハーフカバーは出先で活躍します

出先の屋外駐車で使えるヤツ

コレは実家に帰省した時に思った話。

実家でのバイク駐車は基本的に青空駐車なので埃や雨、盗難なんかもちょっと気になります。
なので以前から帰省時やキャンプに行ったりした時に使える小型のバイクカバーを探していました。

バイクカバー自体は持っているんですが、フツーのカバーって畳んでも結構な大きさなんですよ。
現在は簡易バイクガレージが完成したので普段用に使うカバーは不要になったものの、今回のキモは「出先」なのです。

屋外駐車での埃や夜露対策にはもちろん、イタズラ予防にも有効だと思いますが、持ち運ぶので当然畳んだサイズも重要です。


今回は価格とサイズと性能からデイトナ製のハーフカバーを選択しました。

最近デイトナ製品の保有率が上昇中ですね。


ハーフカバーの利点はやはりそのサイズでしょう。

その名の通り、通常のカバーと比較しても半分程度のサイズなので、持ち運びに適したコンパクトさが最大の利点です。


ちょっとサイズ感が分かりそうな写真をば。

・・・(* ̄- ̄)・・・

あまり分かりませんね (;´・ω・)


早速付けてみますよ。

裏地は薄く、バイクへの小傷を防止するような保護層はありません。

カバー性能よりコンパクトに畳める事を優先しています。


上半分だけカバーするのでエンジンやマフラーが熱い状態でも被せられます。

その際は垂れ下がったカバーが高温部に触れないように気を付けましょう。


とりあえずカバーを被せただけの状態です。

無風ならコレで十分かもしれません。


最後に2ヵ所あるベルトをフレームの下から通して締め付ければ完成。


でも後方ベルトはドコを通せば良いのか分かりませんでした。

直下のフレーム下を通すとベルト長が余ってユルユルになります。
まさかホイールとマフラーの下を通すんですか?


後日

取り付けた全体像の写真を撮り忘れたので後日に撮影しました。

カバーされた状態です。
まさにハーフカバーですね。

相変わらず後方のベルトは使用していませんが、カバーの固定には前1ヵ所だけでも問題ない感じです。

あくまで簡易カバーですからね。


前方は裾のゴム紐部分がぎりぎりフロントフェンダーに届いたので引っ掛けました。

届かなければソレはソレで全く問題ありません。


後方もナンバー、ってかリアフェンダーに引っ掛けてショックコードで引き締めます。

カバーを可能な限り下に引っ張りました。


薄いカバーですが、バイク単体で野晒し状態と比較すれば謎の安心感があります。

このハーフカバーは文字通りバイクの上半分だけカバーしますが、雨、埃、夜露に対しては十分有効だし、盗難やイタズラ防止にもいくらか貢献すると思います。

何よりコンパクトに畳めるので宿泊ツーリングや帰省時、キャンプ等に持ち出して使う用途としては便利ですね。

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