あえて下位モデルに変更したバイクの油温計

存在感パねぇのはね、ちょっとね (;´・ω・)

砂井さんのXJR1300にはデイトナ製HGテンプメーターという油温計が付いています。

油温だけではなく、電圧も表示されるのが便利だと思ったんですよ。
古いバイクはオルタネーターが突然天に召される事もあるし、不具合の早期発見の為に役立ちます。

しかしながら、コレが実にイマイチなアイテムでした。
いや別に悪いって程でもないんですケドね。


デイトナHGテンプメーターのダメなトコ

①視力の限界に挑戦するかのような薄い表示

液晶表示が薄く、晴天時の見難さはちょっとした視力検査。
小さい電圧表示なら尚更で、信号待ち等で停車している時に凝視する必要があるかもしれません。
走行中なら心眼を鍛えるしかないでしょう。

②優しく磨いても容赦のなく傷つく軟弱な表面

また液晶表面の材質が弱く、すぐに傷が入るもの⊖ポイントですね。
コレってひょっとしてフィルムですか?


③他の追随を許さない存在感パねぇ本体の厚さ

そして極めつけなのは本体のデカさと厚さ

デカさは表示の見やすさと関係するので一概に悪いとは言えませんが、ブ厚さ、お前はダメだ。
この部分の厚みは完全にムダ、とかしか形容できません。

この程度の機能からすると1/3くらいに出来ない?
もうコレ昭和の厚みですよ。


なので今回は同じ思い切って、同じデイトナ製の下位モデルになるコンパクトテンプメーターに交換しました。

実はコレ、リトルカブに付いていたモノを流用。
オイルパンに取り付けられた油温センサー部分は同一規格なので、配線のコネクター部を繋ぎ変えればそのまま流用できます。

リトルカブに油温計を追加しました


この変更に至った経緯としましては、電圧計付きのグリップヒーターに交換したので油温計による電圧表示が不要になったから、という要因もあります。

すると油温計は単純に油温の表示だけでしてくれれば良いワケでして、コンパクトかつ表示の見やすい下位モデルのテンプメーターにした次第。
コンパクトテンプメーターも安くはありませんが、リトルカブから取外したのでモノなので出費は無いのです。

あ~、見やすい (;´Д`)

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