最近バッテリーの元気がありません
ウチの奥さんの愛車はダイハツのキャストスポーツ。
4WD+ターボで軽自動車のワリにブイブイ走ります。
大雪の時もハマって動けない車を尻目に、ドヤ顔でブイブイ走ります。
そんなキャストですが、最近アイドリングストップの警告灯が点滅するんですよ。
ちなみにアイドリングストップ機能は3Dテレビと同じくらい無駄な機能だと思っています。
価格を下げたくないメーカーが付加価値として装備していましたが、実は全然ECOになってなんくて何なら環境に悪い場合もあります。
情弱御用達装備ですね ( ´∀` )
当時は流行りでどの軽自動車にも問答無用で標準装備されていたのですが、ムダな事に気が付いた人が多いのか最近の軽自動車には少なくなったみたい?
・・・(* ̄- ̄)・・・
話を戻すと、まぁとにかくバッテリーが弱くなったぞ警告灯が点いたワケですよ。
もう7年目だからバッテリーは持った方か (;´・ω・)
古いバッテリーの取外し
ほならね、作業開始するワケですよ。
んでボンネットを開けるとマジ汚いワケですよ。
まぁフツー軽自動車のボンネット内なんて掃除しませんからね。
ちなみにお店でバッテリーを交換する時はバックアップ電源に繋ぐのがデフォですが、別にバックアップ電源が無くても軽自動車のコンピューターも大した事してないんで、そのままバッテリーを外してリセットさせちゃっても特に問題ありません。
気になる人は素直にお店にお願いしましょう。
バッテリー端子の取外しは⊖端子から、ってのは世界の常識、世の真理ですね。
ナットとか結構腐食してますが、根拠無いケドまぁ大丈夫でしょ ( ´∀` )
しっかし汚いね (;´・ω・)
外した⊖端子をジャマにならない場所に避けておきます。
⊕側もサクッと取り外しました。
・・・(* ̄- ̄)・・・
このアヤシイ染みは何なんですかね?
端子が外れたので、バッテリーを固定している変な金具のナットを緩めます。
反対側のナットも緩めます。
緩め、ゆる、、、緩まない (;´・ω・)
ここは硬いネジの救世主「ラスペネ」さんにご登場いただきました。
ラスペネは防錆よりネジ外しの時によく使う気がします。
エイドリアンアーン!!(# ゚Д゚)
ばきっ!!
正義は勝つモンです。
バッテリーを固定していた変なステーが外れました。
重いバッテリーも砂井さんの鍛え抜かれたリストなら片手で鷲掴みです。
・・・(* ̄- ̄)・・・
なんか液面がえらい低くない?(;´・ω・)
バッテリー台座にトンボの死体がありました。
完全に原型を保っています。
死因は恐らく餓死ではないかと。
バッテリーは当然GSユアサです。
互換バッテリーならGSユアサ一択でしょう。
古い方はヤバそうな液漏れの跡っぽいシミがありますね。
GSユアサのバッテリーはコンディションランプ付きです。
この手のランプって当てになるんですか?
おおっ!
取っ手があると全然作業しやすい!
あとは逆手順で取付けるだけです。
しかし自己主張の激しいバッテリーですな。
固定ステーを付けて~
バッテリー端子の取付けは⊕が先で~
最後に⊖です。
取付完了。
うん!やっぱバッテリーの色がスゴイ ( ´∀` )
きゅるきゅるぶぉーん!
セルの力強さが違うぜ!
当然アイドリングストップ警告灯は点かなくなりました。
おおっ!
時計と平均燃費はリセットされましたが、トリップは保持されていました。
やるなダイハツ! ( ´∀` )
バッテリー交換をカー用品店やディーラーでやると1,6000~2,2000程度の高額料金です。
今回のように互換バッテリーをネットで購入し、自分で交換するとバッテリー代の約7200円ですみます。
交換自体も簡単だしおススメです。
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