XJR1300のチェーンを清掃してみました
実は砂井さん、バイクのチェーンを本格的に清掃した事がありません (;´・ω・)
通勤快速なリトルカブは原付だし、当然シールチェーンではないですね。
でも注油するだけで洗浄をした事がありません (;´・ω・)
いつも小窓を開けてブシャー!するだけです。
自転車はバリ清掃します
自転車のチェーンはかなりガッツリやっていました。
ロードバイクのチェーンにはオイルが封入されたシールタイプなんて無いので、強力なディグリーザーでゴリゴリ洗えます。
重量も軽いし、ディレイラー(変速機)のおかげでチェーンの動きに余裕があって、断然整備しやすい構造なんですよ。
正直「新品か?」ってくらいキレイに出来ます。
ではバイクはどうなんですか?
一度注油だけしたものの、そろそろ洗浄もしないとね、って事でやってみました。
ネットで調べて用意は万全なハズ。
まずは洗浄液が不要な場所に飛び散らない様に段ボール等で養生して、専用チェーンクリーナーをブシャー!(`・ω・´)
使い方は合っていますか?
最近ヤマルーブ信者になっているので、クリーナーは当然ヤマルーブ製です。
汚れが浮いたら3面ブラシでゴシゴシ⇔ (`・ω・´)
AZ製のこのブラシは大型バイクのチェーンなら丁度イイ感じ。
リトルカブとか原付の細いチェーンだとブラシの幅が合わずスカスカです。
ブラシを裏返してチェーンの反対側もゴシゴシ⇔ (`・ω・´)
んでもって再度ブシャー!(`・ω・´)
おおっ!汚れが落ちる!
・・・(* ̄- ̄)・・・
でもコレってやり方合ってますか?
何か大量のクリーナーを消費しちゃうんですケド?
紙ウエスでフキフキ~。
空が青いな~ ( ´∀` )
とか遠くを見ながらチェーンクリーナーが乾燥するのを待ちます。
ところで北陸ってか日本海側の青空って、太平洋側の青空より青が薄いと思うんですよね。
青森県三沢市(太平洋側)の空はもっと濃い蒼!って感じでした。
チェーンが乾燥したらチェーンルブで注油。
ブシャー!(`・ω・´)
んでもって余計な油分をふきふき~ ( ´∀` )
一応、チェーン1周終わりました。
パっと見は汚れが落ちている感じですが、コレで良いのですか?
チェーンのコマの間にまだカスが残ってますね (;´・ω・)
まぁ注油してあれば良いか?
数日後、猫ガレージにて
砂「チェーンの掃除をしてみたんですよ」
猫「えっ?油塗りすぎ!もっと拭き取らないと!」
コイツは黙ってられないZE!ってな感じで、ニャンコ大先生がチェーン清掃を伝授してくれるそうです。
ドライブスプロケットも見たい、って事なのでカバーも外します。
・・・(* ̄- ̄)・・・
何コレ?
スピードセンサーとそれを固定しているホルダーが邪魔な位置にあって、肝心のドライブスプロケットが見えません。
(-ω-;)ウーン、やはりココにアクセスするにはスピードセンサーのホルダーを外す必要がありますが、ホルダーは更にシフトレバーも外さないと外れないみたい。
いや、もしかしてクラッチレリーズも外さないとダメじゃない?
・・・(* ̄- ̄)・・・
外すのやめた~ ( ´∀` )
猫「こうやって紙ウエスをスプロケに挟むと良い」
砂「ふむふむ」
猫「オイルが封入されたシールチェーンなんだから、注油は最低限でOK」
砂「なるほど!(`・ω・´)」
猫「汚れを落とすのがメインなのです」
砂「猫先生がまともな事を言ってる! ((;゚Д゚))ガククブル」
猫「まだ汚れが落ち切って無いケド、表面の余計な油はコレくらいキッチリ拭き取らないと直ぐにゴミが付くよ」
砂「御意 (;´・ω・)」
コレでもまだ甘いそうですが、今回はこの辺で。
また次回のチェーン清掃時に生かしたいと思います。
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