コスパ最高クラスですよ
突然ですがBUNDOKの焚火スタンドです。
BUNDOK(バンドック)はその名前から中華メーカーを連想させますが、新潟県三条市のメーカーなのです。
三条市と言えばスノーピークやユニフレーム等の高級アウトドアメーカーが軒を連ねる場所ながら、キャプテンスタッグとかコスパの高い総合メーカーもあります。
BUNDOKは生産は中国ですが高い品質と低価格を両立している優秀なメーカーだと思うんですよ。
某ロ〇スとかいうメーカーより断然高品質なのですよ。
早速中身を拝見。
ペラペラでも専用バッグ付きなのは嬉しいですね。
ユニフレームとかならオプション扱いで数千円するのにも関わらずペラペラだし。
コレで2,000円以下とか神か。
バッグの中にはメッシュでクルクル巻きにされた焚火スタンドが現れました。
メッシュを折り畳むタイプは耐久性が心配になるのでコレは良い構造です。
メッシュに巻かれた内部には2分割された脚と取説が出てきました。
シンプルな構造なので取説は一度目を通せばOKだと思います。
パイプのエッジとかメッシュの端とかのバリをチェック。
ツルツルで問題無いのがBUNDOK品質。
仮にもしコレがロ〇ス製品なら価格も3倍くらいになりそうだし、更に流血する程バリがあると思う今日この頃。
早速組み立ててみますよ。
まずはベースになる脚の下部を広げます。
同じような構造であるユニフレームの焚火台は広げる方向が指定されていますが、コイツは指定されていません。
構造的にドッチでも良い感じ。
んでもって脚の上部を差し込んでいきます。
この辺りの構造では脚の内部にショックコードが内蔵され使い勝手が高い物もありますが、低価格化の為にシンプルな差し込み式になっているのだと予想。
大きなテントならともかく、焚火スタンドでは大した手間でなはいので問題無し。
脚だけだと何か刺々しい (;´・ω・)
メッシュの四隅にはクリップが取付けれています。
クリップを指で押さえながら脚のパイプに差し込めば完成。
完成までは30秒くらいですか?
まぁ誰でも迷わない簡単構造なのもポイントですよね。
燃焼テスト
日曜日の玄関先で燃やしたろ。
まずは着火用に軽い木くずを用意しました。
バーナーで点火させます。
フェザースティックとか面倒なので効率重視。
安定して燃え出したら薪を置いてみる。
テストなので少な目ですよ。
(-ω-;)ウーン、問題無し! ( ´∀` )
火底がメッシュなので空気の流れは万全で、薪を適当に置いても簡単に燃えてくれます。
逆に風が強いとヤバそうですか?
・・・(* ̄- ̄)・・・ジー
燃え尽きました。
当然の事ながら単純な焚火なら全く問題無いですね。
上で何か焼くとかするとメッシュが心配ですが。
メッシュをキレイに洗って観察してみる。
やはり単純な焚火オンリーで行こう。
火の粉が落ちるので実際キャンプ場で使うなら焚火スタンドの下に耐火シートが必要です。
撤収
脚を分解してメッシュの上に置きます。
クルクル~っと巻いて~
バッグにIN
焚火台はこの焚火スタンドと、2次燃焼タイプの2種類で決まりそうです。
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