iOS機器でもStagesパワーメーター
先日からお世話になってる自転車トレーニング用機材です。
最近では別に珍しくありませんが、無線はガーミンの規格である”ANT+”と一般的な”Bluetooth SMART”の両方に対応しています。
普段は室内でZwiftメイン。
PCにドングルを使用してANT+接続です。
また実走時もサイクルコンピューターがガーミンEdge 510なのでANT+。
Bluetooth接続をするのは専用アプリ使用時くらい。
砂井さん環境ならあまり使わないね?
いや、意外に使えます
iOSデバイス(iPhoneやiPad)でZwiftをする時に必須です。
コレ等にはANT+なんて無いですからね。
さすがにiPhoneだと画面が小さくてツライですが、iPadくらいだと全然使えます。
帰省時とかイベントのウォームアップ時とか出先で使う時に便利だわ~。
グラフィックはショボイですが (´・ω・`)
さて、今まで自宅以外の出先でZwiftをプレイするには2種類の方法がありました。
方法①お手軽センサー付け替え
ANT+とBluetooth両対応のスピード/ケイデンスセンサーを付ける。
スピードセンサーだけなので当然Zwift内ではZ-Power(仮想パワー)となります。
●メリット
すでにローラー台を持ってるなら一番低価格で簡単。
自転車とローラー台を持っていくだけなんで軽量。
●デメリット
クラシックトレーナーなので当然自動負荷制御なし。
Z-Powerではパワー値が不正確。
コレは一番最初にZwiftを試した時の仕様。
お手軽ですがFTPを基準にしたワークアウトには誤差が有り過ぎて不向き。
Z-Powerでは実際の出力より2割以上多く出る事もありますからね。
方法②どすこい力技
重量20kgオーバーのスマートトレーナーを持って行く。
●メリット
普段と同じ環境でプレイ出来る。
●デメリット
クッソ重くてヤバイ
高価なんで落とすとヤバイ
オッサンなんで腰がヤバイ
しかしこの方法は荒業っていうより苦行。
コレを持つと「人は重力に縛られているんだな」って体感出来ます。
自分の腰椎が思ったより繊細な事にも気づけます。
その時にはすでに手遅れですが (;´・ω・)
でもこれからは
自転車に付いたままのパワーメーターと、
軽量な固定ローラーや3本ローラーを持ち込むだけでOKなのです!
自動負荷制御こそ無くなりますがワークアウトなら関係ないし。
動作確認
コレはiPadでのZwift画像。
持ち出してから問題発生キタ━(゚∀゚)━!では困るので動作確認だけやっておきます。
接続は当然パワーメーターを選択。
iOSなので選択肢がBluetoothしかありません。
Tacx NEOもANT+とBluetooth両方出してるので電波を拾ってますが当然Stagesを選択。
アンテナがTacxにしか無いのはナゼ? (´・ω・)?
赤〇内がパワーとケイデンス。
iPadにはBluetooth、Edge 510はANT+で接続。
プレイにも問題なし。
当たり前か。
以前はスマートフォンアプリの”Zwift Companion”ってアプリを同時に立ち上げてないとダメだったんですが、アップデートでダイレクトに繋げる様になりました。
あのアプリ使ってるとスマートフォンの電池がヤバいので助かります。
コレで冬の帰省時でもZwift三昧 ( ̄ー ̄)クックック
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