PCケースのネジ穴修理

もう10年以上使ってますね

PCは自作派の砂井さん。

独身パワーが無限に感じられていたあの頃、ムダに高級なケースを使っていました。


今は亡き星野金属工業(ソルダム)の高級アルミケースです。

確かコレで4個目だったハズ。

ALCADIA XR-1という、サイドパネルが2重になっている特殊な構造がウリのヤツ。

3.5インチシャドーベイを10機、5インチオープンベイ3機のフルタワーケース。

当時はストレージを大量に積めた方が偉い!みたいなノリがありました。

大容量HDDも無かったしね。

数で勝負ってヤツ?


ただこの2重構造が最大の欠点なのです (;´・ω・)

ハッキリ言って頭のイイ人が一生懸命考え過ぎて1周回って頭悪い系

サイドパネル後方のスリットから吸気した空気は2重になった内側のパネル伝いに前面へ。


前面横のスリットを通って前面のファンへ吸気されます。

背面には今時見ない80mmファンでフツーに排気。

つまり後方吸気後方排気の変態仕様。

静穏のための構造らしいが、この吸排気機構が笑う程効率が悪い

負荷が高いと内部の温度が上がるので前面の140mmファンの回転を上げたいのに、効率の悪さのせいで高回転にしても流量が全然増えません。

必要以上にファンを高回転にせざるを得ないので、静穏性はドコ行った?の爆音小僧状態。

ソレでもグラフィックボード2枚でSLI運用してると冷却が全く追いつかず、フタを開けて対応してました。

以後8年くらいは(面倒で)そのまま。

爆音状態で現在に至るワケです。


まぁ今回爆音はいい

いや良くはないケド問題は別にあるのよ。

2重構造の内側サイドパネル。

このネジ穴に問題が発生してます。

発生日時は6年くらい前なんですがね。


このケースのネジは手回し可能なローレットネジ。

でも(多分1000番台の)無垢のアルミに、ステンレス製のネジを直に締める構造はどうなのか?

ネジ穴は当然アルミのままです。

頻繁に開け閉めする向かって左のパネルのネジはバカになってしまいましたが、コレって設計者の方が〇カなんじゃね?


ネジ穴の修理と言えば、タップ切って1つ大きいネジに変更するのが一般的な手法ですが、ソレは一般的なネジ穴の場合。

柔らかいアルミに直接ネジを切っても、また同じ道を辿るでしょう。

愚かな人類の歴史は繰り返すのです。

いや、繰り返すなよ (;´・ω・)

今回はもっと簡単な方法で修理してみよう。

用意したのはネジと同じサイズのステンレス製ナット。


このナットをパネル裏に直接付けて対応する事にしました。

接着方法は瞬間接着剤です。

まずネジとナットを締めて瞬間接着剤を薄く塗布。

ココでべっちょり塗るとネジが外れなくなります。


反対側はコの字の柱の内側だったので面倒。

歯医者さんのアレみたいな鏡を使用して慎重に。


乾いたらネジを抜き、瞬間接着剤を数的垂らして完全接着。


当然しっかり締まるようになりました。

コレで共振音ともオサラバですよ。


全然関係無い話ですが、クローゼット内には昔「予備に」と買った同社のALEXER VX2200が新品のまま収納されています。

コレが日の目を見る事はあるのだろーか?

欲しい人居る?

コメント欄

ついうっかりコメントする

あなたのメールアドレスが公開される事はありません。 頂いたコメントは砂井さんの認証後に公開されます。 ※マークは必須項目です。


*